軟弱音楽宿
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5 発声練習も工夫次第



楽器は弾けないけれど、歌は頑張れば上手くなりそうだ……と思う人は多いと思います。
ただ、「声」は究極の生楽器ですから、やっぱり練習しないと上手くはなりません。
カラオケなどで、ただただいっぱい歌うというだけではダメで、自分が歌ったものを録音して、しっかりチェックして改善する心がけが必要です。

よくある「ドミソミドー」みたいな発声基本練習についても、意識の持ち方がとても重要。
ドレミファ……と歌うときに、スケール感を頭に描きながら歌うことで、メロディに対する音感も養えます。
その「スケール感」の持ち方に2種類ある、という話を今回しています。


……の2通りです。
動画の中ではやっていませんが、「その1」は、セブンスをつけて、
  1. Cmaj7 ドミソシソミドソ(←低いほうのソ) ドーミーソー
  2. Dm7  レファラドラファレド(←低いほうのド) レーファーラー
  3. Em7  ミソシレシソミレ(←低いほうのレ) ミーソーシー
  4. Fmaj7 ファラドミドラファミ(←低いほうのミ) ファーラードー
  5. G7   ソシレファレシソレ(←低いほうのレ) ソーシーレー

……のように、ちょっと凝ったパターンで歌うのもいいかもしれません。

2つめのほうは、↓こんな感じのパターンもありますね。

Kevon Carter channel より


頑張りましょう、お互いに!


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