2022/11/30
落ち葉の季節
黄葉がピークを過ぎ、これからは落ち葉の始末が大変だわ
夜は冷えるしねえ……
2022/12/02
師走
早いわねえ。もう12月だってさ。
ほんとに時間が経つのが速すぎて怖い。FBが時々出してくる「○年前の思い出」というのを見ても……、
↑今と同じだけど、これが6年前
↑これが3年前。これはもっと昔のような気もするが……この子たちが今はほとんどやってくることもなくなり、たまに会っても、敬語で話したりする。その変わりかたがまた早送りを見ているようで……
朝、トイレに起きたら窓の外が紅かったので、寒いのを堪えて撮る
朝日を浴びているこの時間がいちばん色が濃い
郵便局まで歩く
天気がいいので、郵便局まで歩いて往復した。黄葉もずいぶん落ちて、ススキが所々で陽を受けて光っている
ほんと、そうだよね。阻止したいよね
それぞれのぬくぬく
朝、助手さんの蒲団の中でぬくぬく
ストーブの前でぬくぬく
だっこされてぬくぬく
2022/12/03
まさかの古稀カウントダウン
今日は助手さんの誕生日なので、昼飯はパンを買ってきてささやかに変化をつけてみたのだが、この店、最初の頃は驚くほど安くておいしかったのに、今はなんだそれは?というくらい高くておいしくない。個人の店ではなく、組織の中の店だから、人が変わったのだろうか。
見栄えと味に期待して高いサンドイッチを買ったのだが、コーヒー味の生地にチーズかと思ったら餡子とバタークリームだった。しかもパンそのものが美味くない。結果、胃がもたれただけ。
誕生日だからと奮発したのにガッカリだわ。これならローソンで買ったほうがずっとよかった。
しかし、誕生日というのも、この歳になるといいんだか悪いんだか……。よくこの歳まで生きてきましたね、という意味ではめでたいのかな。
ここで、改めて還暦、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、百寿……など、いっぱいある年齢の節目の言葉の定義?を確認してみた。
これらは本来「数え年」で祝うということになっているらしい。
- 還暦(かんれき)…61歳(満60歳)。生まれた年の干支に「還る」ことから、「還暦」。
- 古稀(こき)…70歳。中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来。
- 喜寿(きじゅ)…77歳。「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形で、七十七と読めることに由来。
- 傘寿(さんじゅ)…80歳。これも「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることから。
- 米寿(べいじゅ)…88歳。「米」の字をくずすと八十八と読めることから。
- 卒寿(そつじゅ)…90歳。「卒」の略字である「卆」が九十と読めることから。
- 白寿(はくじゅ)…99歳。百から一を引くと「白」になることから。
- 紀寿(きじゅ)または百寿(ひゃくじゅ)…100歳。100年は一世「紀」なので紀寿。あるいは単に100歳なので百寿。
還暦は満60歳で祝うのでいいのだが、その他は満年齢の誕生日に祝うのではすでに本来の時期を過ぎていることになる。
では、「数え年」とは正確にはどういうことなのか?
漠然と、「満年齢+1歳」だと思っている人が多いと思うが、そうではない。数え年というのは誕生日ではなく、生まれた年で数えていく。
生まれた年が1歳。次の年の元日に1歳歳を取る、という数え方。つまり、数え年では誕生日に関係なく、
正月を迎えるたびに全員が1つ歳をとるわけだ。
満年齢と数え年の違い。1歳差と2歳差の時間があることに注意
簡単にいうと、ある年の
誕生日の前は満年齢+2歳で、
誕生日後は満年齢+1歳となる。
助手さんは12月生まれなので、数えで1歳の時間はひと月もない。生まれてすぐに正月が来て2歳になる。
……え!?……とここで気づいた。
ということは、今度の正月で助手さんは「古稀」ではないか。「人生七十古来稀なり」の古稀。そこまで生きる人はめったにいないと言われた古稀。
これは誕生日以上にお祝いをせねばなあ……むむむむむ……。
親がみんな死んでしまったので、今後の介護問題は自分たち自身。我が家ももうすぐ老老介護本格化だわ。
コナラの葉っぱがほとんど落ちて、今度は山茶花が目立つようになってきた