2022/10/01
葛

かわず庵の横の壁(普段まったく見ない、隣家との境)に葛の蔓が伸びて大変なことになっていた。取り除くのに一苦労だった。
2022/10/02
新手のFB詐欺


どうやら新手のフェイスブック詐欺らしい。メッセンジャー経由のフィッシングは知られすぎたからか、タグ付け投稿でアカウントを乗っ取ろうとするタイプ。
「○○さん(FB友達)は××さん、他Δ人と一緒です。」というタグ付け投稿を確認しようとしてクリックすると、「この動画へのアクセスを許可するにはFBのアカウント情報を確認する必要があります」というページに飛ばされ、入力を求められる。よく見るとURLがおかしい。
ご注意を!!
スマホにキーボードで入力
どんなに短い文でも、スマホで文字入力するのがものすごく嫌い。
メールより即時性が求められるとき、スマホのショートメッセージサービス(SMS)を使うが、PCの前に座っているのにいちいちスマホを取りだして入力しなければならない。
ふと、昔、Mac用に買ったBluetoothキーボードがあったのを思い出してペアリングしてみた(電池がど派手に液漏れしていて作動させるまでが大変だった)。
ペアリングはうまくいったのだが、Appleキーボードというより、キーカスタマイズしていないATOK以外のIMEで入力するのがこれまたやっかい(私のATOKは「;(セミコロン)」で「ん」が一発入力できるようにしてある。その他もろもろカスタマイズ)、スマホからの直接入力とどっちがマシなのか分からないわ。
2022/10/04
またまた格付けチェックで……

このテーマは過去何度も書いたけれど、また同じことを体験したので書き留める。
プロのほうが正解、っていうのは違うんだよね。
これは、私もBのほうが音楽を楽しんでいる演奏だと思った。
プロは、お仕事でやっているうちに、譜面通りにしっかり演奏すればいいという感じになってしまう。
でも、若い子たちは、音楽を楽しむ気持ちを持ったまま演奏レベルを向上させるから、そっちのほうが感動を生み出す。
特にこの場合は番組製作側から与えられた楽譜を演奏するというだけのことで、自分たちがやりたい音楽をやっているわけではない。
だから、プロはますます「お仕事」として淡々と、正確に、しっかり音を出すという作業に専念する。
高校生バンドはそうした「課題」を演奏する中でも、仲間が出す音との連携や、自分の中での高揚感を覚えて、それが熱として演奏に加わるのだろう。
音楽の深みとは何かを改めて考えさせられる番組なんだけど、多くの視聴者は、そんなことは考えないのだろうな。プロはこっちだったか~、でおしまい。
これがまた、現世というものなのだな。
芸術とは何か、という深~~~い問題を突きつけられるテーマ。
ARTという言葉の元々の意味は「技術」。技術の巧拙はもちろんあるが、芸術の価値はそれだけではない。
教育とは、社会的に成功する人間を作ることではない。その子が持って生まれた自分らしさを「いい形」に育てること。
今の音楽教育はそうした理想からはだいぶ外れているんじゃないかな。
音楽だけではないけれど。