2022/08/10
2台目のHX-90V

左が新しいやつ、右が今まで使っていたやつ
愛用のSONY HX-90Vは屋外で超望遠撮影をするときは楽しいカメラなのだが、残念ながらSONY製品の宿命?か、だいぶ前から動作が不安定になり、モニターに突然メニュー画面が映し出されたり、動画撮影中に切れてしまったりということが増えて、シャッターチャンスを逃すことが多くなった。
これでは使えないよなあ、でも、中古でも5万円を超えて出品されているので、買い換えもできないしなあ……と思いつつも、メルカリでアラート設定しておいたら、美品で2万8000円というのが出たので購入。
届いたら、本当に新品に近い美品で、オマケに専用ケースと16GBSDカードまでついてきた。これはラッキーだったな。
製造番号を見たら、今まで使っていたのは0004968、今度のは0036024。3万台以上新しいロットだった。

専用ケースはなかなかお洒落。ただ、この状態だと腰から常時ぶら下げておくわけにいかないので、旅行のときに使うかな。

さっそくテスト。動作問題なし。色味がショボいのはこのカメラの弱点。調整してもう少し発色よくさせたい


近いものを撮るのは苦手。ただ、ファインダーがあるし、マニュアルでピントを合わせられるので、XZ-10でピントが合わないようなものもなんとかとらえられる


この程度の望遠なら楽勝↓


緑の植物はデジカメは総じて苦手。色味がショボい

ホワイトバランスを曇りに設定すると少し色が出る↑

ホタルブクロ
誤作動はなくなったけれど、しばらくRX100Ⅲを使っていたせいか、「あれ? こんなにSDカードへの書き込みに時間かかったっけ?」とか、屋外でもちょっとでも暗くなり始めるとたちまち解像度や色がダメダメになる欠点も再認識してしまう。
やっぱり野鳥とか、超望遠撮影で楽しむカメラなんだよなあ。
今の季節は近距離でマクロ的に撮る被写体が多いから、RX100Ⅲのほうがいい場合が多い。
どういう場面でも使えるのがStylus1だけど、常時腰にぶら下げておくというのは無理。しかも、今の2台目は、動作は安定しているんだけど、センサーにカビが生えたのか、一点、かなり目立つノイズが出る。
なかなかうまくいかない。