2021/11/05
渋柿

家の前の空き地に大小2本の柿の木が生えていて、今年初めて小さいほうの木の存在に気づいた、という話はすでに書いたと思ったが、書いてなかったっけ?

↑これが大きいほうの柿の木

↑我が家のバルコニーから見た位置関係。
1.ヒメシャラ(我が家の) 2.大きいほうの柿の木(道を挟んだ前の空き地) 3.すっかり葉が落ちたカツラの木(我が家の) 4.小さいほうの柿の木(前の空き地) 5.大豆畑

小さいほうの柿の木は人の背丈ほどで、近づいてみると腰の高さくらいの枝にも実をつけている。

これは比較的高い枝についている実だが、手を伸ばせば簡単に採れる。

不在地主の空き地だし、近づくのも藪漕ぎしないといけないようなところなので、低い枝になっているやつをひとつもいでみた。

この木に近づいただけでこうなる。
というわけで、一つだけ採ってきたのだが、その後、さがみやに買い物に行ったら、まったく同じ形の柿が結構な値段で売られていた。「栃木県産(渋柿)」とあったので、干し柿用だろう。
ちなみに大きいほうの柿の木には平べったい実が生っているので、種類が違う。
今日のお散歩

帯状疱疹になってからは、涼風号MarkIIは控えて、家の周囲をぐるっと歩く程度のお散歩に切り替えている。大豆畑の向こうの夕焼け。


ちょうどひこうき雲がススキの間に入るのを狙って撮ってみた。


肉眼では上のほうだけ黄色く光っていてきれいなのだが、写真だとうまくいかないねえ。
2021/11/06
ジョウビタキの攻撃
早朝から何かコツンコツンと音がしていて、変だなあと思ったら、ジョウビタキが窓のところに来ていた。
午後になってもやめない。最初はわけが分からず気味悪かったのだが、窓ガラスに映った自分の姿を攻撃しているらしい。
ネットで「ジョウビタキ 窓」などと検索すると、同じような報告がいっぱい出てくる。車のサイドミラーを攻撃する事例も多いらしい。

可愛い顔しているのに、排他的な鳥なのね。これは♀みたいだが、ジョウビタキは繁殖期以外は♂も♀も単独行動で、縄張り意識が異常に強いという。

助手さんが窓に姿が映らないようにと、白い紙を被せてカーテンも閉めてしまった。これから黄葉がきれいな時期なのに~。
干し柿に挑戦

昨日採ってきた渋柿を剥いて、干し柿に挑戦。

皮剥いて、お湯かけて、35度の焼酎古酒をかけてから吊してみた。鳥に食われちゃうかな。
一かけ舐めてみたら、甘み1、渋み9で、しつこいえぐみが舌に残る。

1つだけというのもなんなので、あと2つ採ってきた。軒下に吊す。
2021/11/08

強い雨が降ってきたので、一時退避。

くっつかないように、1つ離して……こんなことやってて、うまくいくのかしら。明日は晴れるようだから、朝からまた外に出すけど。
とにかく、気が滅入らないようにしないとね。
帯状疱疹の痛みは胸側が強くなってる。ほんとに治るんだろうかと、不安になる。老人は、何かあってもなかなか治癒しないのだろうな。肉体はほんとに面倒くさい。
脳は起きている間はフルに働いている感じで、もっとポケ~っとしたいのだが、その脳と頭から下の肉体の疲弊度があまりにも乖離している。バランスがとれていないのだなあ。
脳も、集中できる時間が短くて、すぐに睡くなる。結果、全体的に時間が早く過ぎていくのだろう。
うまく老いることは難しい。