我が母校の大後輩?荒川龍司選手が25年ぶりにボートシングルスカルで日本代表として五輪出場。史上初の準決勝進出だったのだが、テレビではまったくといっていいほど映してもらえない。
仕方ないのでネットで探しまくり、国際映像らしき動画を見ていた。

せめてFBで少しでも教えたいと思い、モニター画面を映したのをUPしたら、瞬時に弾かれた。すごいね、このブロック技術というか、検閲機能は。
久々の禎一くん

暑いからねえ。最近は水に入ってる。


オオカミ池のオタマ。どんどん変態中。

2021/07/31
陸上競技始まる
オリンピックは、陸上競技だけ見ればいいか……と思いつつ、なんだかんだで他の競技もゆる~く楽しんでる。
期待されていたバドミントンは全滅。水泳でもメダル確実と言われていた瀬戸大也が沈むし、そういうもんなんだろなあ……なんて、斜め見している性格の悪いジジイ。

↑「うんこ がんばって」……と読んでしまい、なんだなんだ?と焦ったが……

↑よく見たら……違った。よかったよかった。
「むりをしないでね。ままがんばれ!!」
うん、この子がいればどんな結果が出てもスッキリだわね。
うんに恵まれますように!
驚いたのは男子3000m障害の三浦龍司くん。

↑予選全体の2位で決勝進出。しかも、軽く日本新。
解説の金哲彦氏の興奮ぶりが面白かった。「世界のトップですよ!!」
いや、ほんとにそうなのだな。
ちなみにこれが2019年ドーハ世界陸上の決勝↓

りゅーじが予選で出した日本新8分09秒92は、ドーハ世陸の決勝では入賞圏外の9位相当だけれど、最後まで競ったギルマ選手は100分の1秒差の銀メダル。そういう選手と軽くトップ争いをして、最後は軽く流して二人並んでゴールした姿を見ると、やっぱり「もしかしたら……」と期待せずにはいられない。
でも、そう簡単ではないだろうなあ。

↑ドーハ世陸の決勝メンバーのうち、この紅いチェックを入れた選手たちは今回も来ている。りゅーじはこのメンバーに競り勝つだけの力があるのか?
ちなみに、
日本勢で五輪3000m障害の決勝進出は1972年ミュンヘン五輪で9位になった小山隆治さん以来49年ぶりだそうだ。
ミュンヘン五輪といえば、イスラエル選手団が選手村でテロ襲撃されて何人も死んだという、五輪史上最悪の事件があった大会。あれからもう50年も経つのか……。
今回の東京五輪開会式で、初めてそのことに触れて、開会式で彼らを追悼したそうだが、今まであの事件に触れさせなかったのはIOCの圧力だそうで、それが今回は突然組み込まれたのはバッハが本気でノーベル平和賞を狙っているからだとか。つまり、これも政治案件。うんざりだ。
おっと、閑話休題。
ミュンヘン五輪で3000m障害決勝に進出して9位に入った小山隆治さんは、大柄で豪放磊落な性格のひとだったそうだ。
しかし、順大の後輩がものすごい活躍をするのを見ることなく、2018年に他界。まだ70歳だった。
残念だなあ。あと3年生きてくれていたら。
三浦は小山さんに次いで「第二のリュウジ」になる……と思ったら、小山さんの「隆治」は「タカハル」らしい。それも残念!
一方、男子100mでは日本勢は予選で全滅。
助手さん「こうなったら蘇炳添を応援するわ」だって。
蘇炳添、まだ頑張ってるんだねえ。もうすぐ32歳。ピークを過ぎたかなと思っていたのだが、しっかり予選通過。
身長172 cmは山縣亮太の177cmより5cm低い。山縣は6月に29歳になったが、3つ年上で5cm低い蘇炳添が頑張っているんだから、まだまだやれるはずだね。
山縣に開会式で選手宣誓をさせたのは大間違い。優等生タイプの山縣は断れない。でも、今回の五輪は「普通」じゃない。なぜ負担をかけさせるんだ。
でもまあ、そんなの屁でもない、というくらいの図太さで勝負できるのが一流選手の条件なのかもしれない。
オオハナアブとヤブヤンマの残念な?産卵

ブンブンとうるさいのがまとわりついてくるなあ……と思ったら、ようやく止まった。オオハナアブかな。
今日もかわず庵の庭でぼ~っと池を見ていた。
オタマはだいぶ少なくなってきた。いつ上陸しているのか……。夜中としか考えられない。
上陸後のミニカエルを一匹も目撃できないのも不思議。オタマやカエルはワープするのではないかという思いがまた膨らむ。
両生類って、DNAの数とかも人間より多いそうで、まだまだ未解明なところがいっぱいあるらしい。まあ、無理に解明しなくてもいいけど。
今年初めて見た、変態直前に死んでしまったオタマ。セミも上手く羽化できずに死んでしまうのがかなりいるし、仕方がないことなんだろうが、残念。ここまで来たのにねえ……
……と、そこへヤブヤンマらしきトンボが飛んできた。目で追うと、池の縁ではなく、なぜか石塀に産卵し始めた。
え? そこでええんかい? ちょっと違うんでないのかい?
なぜか、ここ数日、この歌がときどき頭の中で鳴っている。もう少ししっかり歌い直すべきかな……