さて、たっぷりお魚や動物を見て脚がつりそうになったまま、帰路もまだまだ狛犬めぐりが続く。
「あといくつあるの~?」と助手さん。無視して淡々と次へ。
まずは水遊園のすぐ近くにあるお寺。ここはお寺なのだが狛犬がいる。

なかなかいい顔の狛犬さん。

吽像の顔。

阿像の顔。

吽像には子獅子がいる。


阿像は玉。


尾


せっかくなので本殿も……。

彫刻が素晴らしい。細かい細工で、籠彫りの玉も見える。



このお寺はこの大天狗面が市の文化財指定になっている。高さ2.14m、重さ1t。明治13(1880)年奉納とか。
気になる狛犬は、なぜか銘がどこにも見あたらず、建立年が分からなかった。明治末期~大正年間あたりだろうか……。