誕生日の翌日は4月29日で祝日。かつては「天皇誕生日」で、ああ、俺は天皇より1日早く生まれたのか(ちょっと違う?)と思ったものだが、今は何の日なんだっけ? みどりの日と呼ばれていた時期もあったような……? ん? みどりの日は5月になったの?
まあ、なんでもいいや。世間では祝日のはず。連休が始まった。
陸上の織田記念で山縣が復活V。嬉しい! 男女110mHの日本新もビックリ。
知られていないけれど、この大会、レースの大半は小中高生のレースなのよね。繰り返しになるけれど、こういう競技会を開催できるようにしていくことが大事だよ。
ちなみに、東京五輪の陸上種目に出場する資格を得るための「標準記録」は↓こうなっている。

金井大旺の13秒16(+1.7m)は13秒32を破って代表内定。
しかし、五輪……。ほんとにやる気なのかね。
IOCと「国民の不満が高まっているので一度、中止議論をしますけど、そのままちゃんと開催しますから」という風に、裏で握ってさえいれば、小池都知事にとっても、菅首相にとっても「五輪中止」は支持率爆上げの政治カードになり得る。(大逆風の東京五輪、「中止カード」を先に切るのは菅首相か小池都知事か 窪田順生)
7月の第3週末(7/16金)以降から各都市部でイベントラッシュが起こる。なぜならバカな政府が五輪を強行するから。オリンピックがOKなら、通常レベルのイベントがNGとなる筈がない、といった解釈が容易に許されるから。(日本政府の「バカさ」が頼みの綱。東京五輪強行をエンタメ業界はどう見ているか? 山崎勝義)
↑なんかもう、裏読みやら逆説というか関節技みたいなのがバンバン出てきて、目眩がする。
どう考えても無理があるのは、短期間に世界中から大人数が一か所に集まってくる、という点だ。検疫も不十分。今の世界情勢でそれが許されるわけがない。
それでもやらないとIOCに莫大な違約金を払わなければいけないから何がなんでもやる、というなら、いっそ、陸上と水泳だけ日にちをずらしてやって、他の種目は大幅に開催をずらしてバラバラ、小規模にやるとか、他の大会を「東京五輪兼任大会」にするとかしたらどうなんだろね。「国境を越えて協力し合うオリンピック」ってことでさ。
テニスなんか、トップ選手の来日は望めないだろうから、秋の全米オープンに「東京五輪兼任」をお願いして、ベスト4の選手には賞金の他に五輪メダルも渡す、とかね。
ゴルフはこないだのマスターズが五輪も兼ねていたということでいいんじゃないの。松山英樹が金メダル第1号ってことにすればいいよ。
で、とにかく「東京五輪はやりました」ということにして、記録も公式に残せばいい。
そこまでやれば、改めて「オリンピックってなんだったんだろう?」ってことになり、今後のオリンピックのあり方を考え直すきっかけにもなる。日本はよくそこまで決断した、と誉めてもらえるかもしれない。
大切なのは、多くのアスリートに変なストレスを与えることなく、きれいな目標を持ってもらうこと。我々が「スポーツで感動」するためにも、これ以上利権まみれの五輪をごり押しするのはやめてくれ。
カエル日記

雨で「ヘ池」の水位が上がり、シュレの卵が完全に水没した。さて、うまく孵化できたのだろうか?
風呂場に行ったら、シュレがまた孵化し始めていた。雨の中、傘をさして「ヘ池」へ放しに行く。

水温が低すぎて全員気絶。まずかったかなと見守っていると、何匹かが目を覚まして激しく泳ぎ出す。頑張れ。

こちらはオオカミ池に産みつけられたトウキョウダルマガエルの卵。少し黒い点が変形してきたように見える。

よく見ると蛾が死んでいる。雨でやられたのかな。

雨に濡れるコナラの花序(かじょ)。玄関前にいっぱい吹きだまっている。
2021/04/30

今日のシュレスキュー。1個。これはすごく分かりやすかった。遠目にも真っ白で。


レスキュー。

こちらはトウダルの卵。めっちゃ多いな。密だな。
オオカミ池のトウダルの卵。よく見えないので白いバケツで掬って写真を撮る。成長が悪い気がするが、寒すぎるのかな。
プリマ旦那
