のぼみ~日記 2020
2020/10/18
プリンセス駅伝
駅伝シーズンが始まった。
まずは「全日本実業団対抗女子駅伝競走大会予選会」という長い正式名称をもつプリンセス駅伝。
中央大を卒業して今年、資生堂に入社したりのりん(五島莉乃)と、普段はフニャフニャなのにレースになるとものすごい根性を出して華麗な走りをするさやかたん(佐藤早也伽)に注目。
積水化学のさやかたんは1区に起用され、さすがの走りで区間新。チームの優勝へ大きく貢献。
独走状態。すごい!
資生堂入社1年目のりのりんはエース区間の3区に起用され、見事に区間2位の快走。
区間賞は新谷おねえさまの32分43秒(区間新)。りのりんはそれに遅れること38秒だが、新谷おねえさまは別格だからしょうがない。5年後の目標にしようね。
2位のヤマダホールディングス・筒井を猛追するりのりん。
中継所手前で抜けるかと思ったが、テレビを意識してサングラスを外そうとしたらつるんとおでこの上を滑ってしまい、気を取られ……
サングラスどころではなく逃げる筒井に追いつけず、
抜ききれなかった。お茶目~
別格の新谷おねえさまも、違う意味でお茶目~
しかし、マッキー・出水田眞紀は大不調で区間23位の大ブレーキになってしまった。心配だ。
それもあって、第一生命グループはなんとクイーンズ駅伝への出場権を取れないという惨敗。来年、立て直しだね。
2020/10/25
全日本大学女子駅伝対校選手権
ゆうかりんは最終区に登場。
大学院に残ってついに5回目のエース区間5区という関谷夏希おねえさま(区間2位)から襷を受ける。
なんだか、中継所にいたときからいつもとは違う不安な表情が気になったが、増田明美解説によれば、8月に腓骨の疲労骨折をして、今回はほとんど出場は無理ではないかと思われていたというではないか。大丈夫なのか? ゆうかりん。
結構早い時点から苦しそうな表情だ。骨折箇所を悪化させるんじゃないのか?
ゴール! 走りきった! しかも1人抜いてチームを3位から2位へ押し上げた!
しかも区間賞。すごいなあ、ゆうかりんは。でも、怪我は大丈夫だったのか? ほんとに心配だ。
それなのに、繰り上げスタートの選手のタイムを修正せずに1位2位として表示している日テレのアホぶり。しっかりせえよ。区間最下位の選手が驚異のタイムで区間新区間賞なんて表示されて、可哀想すぎる。