
こんな配置で、下に置かれている狛犬がお目当て。


阿像は顔が少し欠けてしまっているのが残念。


吽像は歯並びがステキ。狛犬は歯が命、のお手本のような姿。


正面からと真横から。とてもバランスがとれていて、うまい。


寛政9(1797)年正月(三月?)、と読める。1700年代最後。作曲家シューベルトや詩人ハイネと同い年ですね。

尾もしっかりデザインされている。


巻き毛もきれい。


助手さんは脚フェチなのか、必ず脚を撮る。後ろ脚の処理がなんとなく妥協した? 壊れにくくするための工夫?



この狛犬も頭に凹みがある。角が取れたのか、蝋燭用にえぐられたのか……。

この神社にもヌマガエルがいっぱいいた。