
こういう神社なのだが、お目当てはこの新しい狐ではない。

助手さんのカメラの1枚目はこれだった。狐より花ですか。うん、きれいだね。

お目当てのキツネさんは社殿の裏手にいた。

いい~! これはいいね。

鼻面の長いほう。睫がパッチリ。


こちらは顔が修復されている。修復のときに顔が短くなったのかな。


すぐ後ろが石の社の台座で、年号が読めない……。「紀元」と書いてあるようにも見えるが、紀元2600年ではないだろうし……。

すぐ後ろの社には元治元(1864)年と刻まれている。おそらく狐も同じときに奉納されたのだろう。

仲がよさそうで、ニコニコしてて、睫がチャーミングで、いうことなしの狐だ。