HX-90Vは本当に常用お散歩カメラにしていいのか？　駄目押しでもう一度、先日、曼珠沙華を撮った場所で比較テストをしてみた。

HX-90V　24mm相当　F3.5、1/640秒、ISO：80　IrfanViewで補整

XZ-10　26mm相当　F3.2、1/500秒、ISO：100　IrfanViewで補整

G9X　28mm相当　F4、1/1250秒、ISO：250

曇天で、肉眼で見ても色味はパッとしない情景だったが、解像感はやはり1型センサーのG9Xがいい。XZ-10はこんなもんだったのかなあ……。マクロで昆虫などを撮ったときほどの感動はなく、ただ暗く、もわっとした印象。これならHX-90Vとあまり変わらないかなあ。
となると、一般的な撮影ならG9Xを一推しかなあ。
ただ、この撮影↑をしていて痛感するのは、角度可変モニターのないカメラだとアングルが決まらず、何度も撮り直すことになるということ。地面の上にまでカメラを下げるとモニターがまったく見えなくなるからだ。
その点、HX-90Vはモニターを引き起こせるし、望遠時にはファインダーが使えるので有利だ。

HX-90Vの液晶モニターは角度可変なので、仰角撮影が楽

暗い場所での撮影も、なんとか工夫しながらやれば、まあまあの写真にはなることが多いし……↓

HX-90V　暗い場所で曼珠沙華の花をマクロ撮影。F4、1/25秒、ISO：320
↓それをIrfanViewで補整

「パン買ってきて」と言われて、今日もクロワッサンの移動販売車へ。
いよいよあと2回か。
おばちゃんに、「あと２回だから、応援してね」と、また念を押されてしまった。
その後、帰り際、道路を横断するときの急カーブでハンドルを取られて涼風号MarkIIごと派手に転倒。痛かった。