のぼみ~日記 2020
2020/06/24
モリアオのオタマ

上の黒いのがシュレのオタマ。左下の白っぽいのがモリアオのオタマ
3回目のモリアオチェックで回収してきた地べた産み卵塊の表面に、すぐ隣にあって孵化が始まってしまい、土の上でもがいているオタマが何匹かくっついていたようだ。
土の上で溶けた卵塊でもがいていたオタマは傷つけないように手で掬ってそばの田圃の中に入れたのだが、意図せず、数匹が家まで来てしまった。
1匹は完全に死んでいたが、3匹くらいがまだ生きていたので、慎重に扱って、「ヘ池」にすぐに放した。
地面の上でべちゃべちゃ状態だった中の数匹なので、生き延びられるか心配だったが、どうやら生き延びたようだ。上の写真の左下、白っぽいのがそれ。すでに大きくなっているシュレのオタマと比べれば小ささが分かるだろう。

死んでしまっていたオタマはすぐにシュレのオタマに捕まって餌になっている。
シュレのオタマ。浮遊している餌を食うのが苦手。見ていてちょっとイライラさせられる。
細かい粒は市販のメダカの餌だが、こういうのはうまく食えないみたいで苦労している感じ。白いのはお麩。オタマの口はナメクジの口に近いのかな。食らいつくのは苦手で、苔みたいなのを削ぎ落とすのに向いているのか。このうち何匹がカエルになれるのだろう。そこから何匹が来年まで生き延びられるのだろう。
人間の精子が受精するときの確率よりはまだいいのか……。
家に落ちたエゴノキの実を食べる。白い小さいのはメダカ。
2020/06/26
雨が続く

雨続きで、いろんなところにいろんなキノコが生えてきている

トラノオ
2020/06/27

雨が続いているせいなのか、ものすごく身体がだるい。それでも気合いを入れて、秘密沼に行ってみたが、やはりモリアオの産卵は認められなかった。環境としてはうってつけなのだが。人工の用水池っぽいので、モリアオが絶滅した後にできたのかもしれない。

曇り空の向こうの山。濃淡がきれい。

オリンパスがついにカメラ事業売却
オリンパスがデジタルカメラなどの映像事業を新会社として分社化し、国内の投資ファンド・日本産業パートナーズに売却すると発表した。
フォーサーズのレンズ交換式カメラとレンズはまだしばらく生き延びるのだろうが、これで完全にレンズ一体型小型機は開発されなくなるだろう。
今も私のカメラ生活はXZ-10とStylus1が中心なので、寂しい限り。というか、自分の寿命とカメラの寿命、どっちが先についえるか、というところかなあ。
今年はじめに、XZ-10の程度のよい中古を買っておいてよかった。
レンズに傷がついて、ボディの一部が破損してシリコンシーラントで塞いでいるStylus1はいつまで持つだろうか。
本日のズリズリタイム

このページの写真はSONYのAマウント機とオリンパスのXZ-10で撮りました。たくきのカメラガイドはこちら
コロナが教えた「新しい生き方」のヒントがここに?
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