うちの初代ラパン後期型4WDタイプG（いちばん安いグレード）は、ボディデザインは素晴らしいんだけど、ヘッドライトが丸目じゃないのだけが残念。
なぜ丸目にしてくれなかったのか……。ため息まじりになんどフロントフェイスをじっと見たことか。
レンズの内側はほぼ○なのに、全体はほぼ□。
同じことを考えている人はいっぱいいて、⇒こちら、とか⇒こちらとか、⇒こちらなどに奮闘記が出ている。
今のラパンは丸目になっているが、ボディの形も丸みを帯びて、なんか女性受け狙い──媚びているようでちょっと恥ずかしいんだよね。

今のラパンは丸目でなかなかいいんだけど、初代の角張ったボディに丸目っていうのが、ちょっとレトロ感が残せてお洒落なんだよなあ……

丸目にするにはどうすればいいのかと、ずっと悩み続けていた。丸目に整形する薄い樹脂カバーみたいなものもあったようだが、手に入らない。
⇒このタイプはたまにヤフオクなどに中古が出ているが、下品というかしょーもな～なので使えない。まぶたを切り取ればいけるかな、とかも考えたんだけど、ちょっと難しい。
かといって、⇒ここまでやるのは金も手間もかかる。初代ラパンはフロントグリルを外すだけでも大変そうだし。
カッティングシートを貼る方法がいちばん現実的かなとずっと考えていたのだが、いいシートが見つからない。でも、まずはシミュレーション。

……と、諦めてはまた考えて……の繰り返しで1年4か月経過したのだった。

ガラスをきれいにペイントできる塗料はないものかしら……と探していて、これを見つけた。
なんか違うかな～と思いつつ、858円なら試してみてもいいか……とポチしてみた。
しかし、空き瓶にちょっと塗ってみたら↓クソ汚くなって、こりゃダメだわ。

やっぱり塗装はやめたほうがいいな。失敗したら悲惨だし

2020/03/22

やっぱ、粘着シートでやるのがいいよなあ。失敗しても剥がせばいいし。
……と、諦めきれずに、カッティングシートをAmazonで久々に探していたら、椅子やソファーの補修用に出ているレザーシートを見つけた。それの大きなサイズならいけるかも……と、ポチしてみた。

↑これ　で1400円

1400円なら駄目元で挑戦してみようかな。COVID-19疲れで心が塞いでいるしな。こういうことをやって気持ちを整えないとNK細胞がどんどん減ってしまうからな。

……というわけで本日届いた。
なかなかやる気が起きなかったのだが、封を切って中身を見たら……案外いけるんちゃう？
もう夕方になっていたけど、とりあえず紙をあてて、切り抜きの「あたり」を探っているうちに、作業に突入してしまった。

あとは耐久性だな。色落ち、剥がれがどのくらいで出るか……。まあ、シールだから、ダメになったら剥がせばいいだけなので気が楽だ。
パンダっぽくなったラパン。
助手さんに怒られるかと思ったが、渋々「まあ……いいんじゃないの」だとさ。

一夜明け、明るいところで確認。うん、完璧やん

BSフジ開局20周年記念番組「お笑い成人式」という中堅漫才師10組を集めたコンテスト。M1よりはるかに面白かった。
優勝はマシンガンズ。二人ともお笑いだけではまだ食べていけないらしいが、腕は落ちていないどころか、無観客のスタジオで大熱演。
他の9組も、みんな今まで見た中で一番といえるような出来で、やっぱりネタ持ち時間をたっぷり与えて、じっくりネタをやらせる番組にすれば面白いんだよね。
助手さん曰く「フジはもうお笑い番組だけやっていればいい」
確かにね。TBSやテレ朝のお笑い番組は、いじりすぎ、考えすぎ、制約作りすぎで、つまらなくしているのが多い。最低なのは日テレ。「エンタの神様」なんて、演者に4分～5分あげて自由にやらせたら100万倍いい番組になるのに。なんとか我慢できるのは「笑点」くらいかな。あれはまあ、お笑い番組というよりは暦のようなものになっているし、別物。

それにしても、B&Bとかツービートとかが一世風靡した時代に比べて、今のお笑い界は才能の宝庫。戦国時代で、レベルが高い。それを生かせていないテレビ局。なんか官僚政治のダメさ加減にも通じるかな。