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のぼみ~日記2019

2019/10/13

颱風一過


まさか一晩中そこにいたんじゃないよね?

広い範囲に甚大な被害を与えた颱風19号。一夜明けると、我が家の周りでは何事もなかったかのように晴れていた。
ごく普通の雨上がりの朝、という感じ。念のため玄関から出て家の周りをぐるっと回ってみたが、アマガエルは寝ているし、100円シーサーも飛ばされてないし、まったく異常なし。ありがたい。
テレビでは各地の悲惨な光景が次々と映し出されている。すぐ隣の鹿沼市でも死者が出ている。なんだか何事もない場所で目が醒めているのが申し訳なくなる。

↑100円ショップで買ったシーサーも無事。


ライチェル探検隊颱風一過編


飯を食い終わって、涼風号MarkIIで近所の様子を見て回ろうかと思っていたら、早くも悪魔のピンポンが……。はいはい。お散歩ね。



丘の下まで下りてみたが、普段通りの光景。



アカタテハ。無事。



田圃の脇の道を進むと……

↑道のど真ん中でトノサマバッタが3P。



あ、こっちでは2P



それを撮るゆうくん

それを見ている人と、そんなものにはまったく関心のないライチェル



地蔵桜のところに咲いていた曼珠沙華はすっかり散っていた。



イトトンボの一種



一部なぎ倒された稲↑と、セイタカアワダチソウ↓


オオカマキリ


家に戻り、夕方、改めて涼風号MarkIIで周辺の様子を見に行こうと玄関を開けたら、目の前にオオカマキリが仁王立ち?していた。危うく踏むところだったじゃないか。


↑この2枚は2015年9月の豪雨被害。川が氾濫して道が流され、表面のアスファルトが剥がされて田圃に……という凄まじい状況だった。ここがいちばん心配だったが、同じ場所が今回はなんとか持ちこたえた↓



避難勧告が出ていた地区にも行ってみたが、無事だった。あら、ここにもバッタが……



帰り道、まだチェックしていなかった墓地に立ち寄ってみた。

天明7(1787)年。幕末に死んだ女性の墓だろうか。



家に戻ってきたら、出るときに目の前に立ちふさがったオオカマキリがまだ同じ場所に同じ格好でいた。
出るときの写真と見比べると、タイル3枚分前進している。
なぜそこに立ちふさがっている? うちを訪ねてきたのか?
家の周りでこういう小動物を見ると、親父が姿を変えてやってきたのか……と思ってしまう。
そうだとしても、踏みつけそうになるから、どいてね……。
そこにいると踏んじゃうから……

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