2019/07/15
ニイニイゼミ
網戸にニイニイゼミがじっととまっていたので、またまた撮り比べをしてみた。

RX100Ⅲでデジタルズーム2倍で撮る↑ まだ小さいので、それをトリミングしてIrfanViewで一発補整↓


ニコンP340で同じものを撮る↑ ↓同じようにトリミングして一発補整。

1型センサーのRX100Ⅲと比べて遜色ない……というか、むしろ勝っているかもしれない。

XZ-10で望遠端で撮る↑ 同じ場所からデジタルズーム2倍で撮る↓


さらにIrfanViewで一発補整してみる↑
そうそう。XZ-10のよさはこういうところなんだよね。光学ズーム端でも明るいレンズの力。一発補整してやると、色味がしっかり出てくれることも多い。
カマキリとアマガエル

アマガエルを狙うカマキリ(結構無茶だな)。↑RX100Ⅲで。↓それをIrfanViewで一発補整。


↑ニコンP340で ↓それを一発補整。


↑XZ-10で ↓それを一発補整。

RX100Ⅲはデジタルズーム2倍で、今回は色モードVividで撮っている。70mmまでしかズームできないRX100Ⅲでは、こういうシーンではほとんどデジタルズームを目一杯にして構図するしかない感じ。
これは3機種でほとんど差が感じられなかった。
P340は画質は落ち着いているし、いいのだが、なにせ使いづらいし、ヤワなのが弱点。
最後にしつこくアマガエルも撮り比べ。
アマガエルの背中

↑RX100Ⅲでデジタルズーム2x カラーモードVivid ↓それを切り取ってIrfanViewで一発補整


↑P340で。110mm光学ズームの望遠端 ↓それを切り取って補整。


↑XZ-10で。 ↓切り取って補整。

この手の写真を撮らないという人には興味のないことかもしれないけれど、こうやって比べてみても、値段が倍以上違うカメラとしての差は感じられない。
やはりRX100シリーズは「神話」のようになってしまっているのではなかろうか。
ちなみにXZ-10の発売は2013年2月。P340は2014年2月。RX100Ⅲは2014年5月である。
オマケ

↑セマダラコガネ RX100Ⅲで
↑ニイニイゼミ P340で