丸池のオタマとアメンボ。色味を「風景」に、記録サイズをMに落としてデジタルズーム域を2xから2.8xにまで伸ばしてみた。↓それをさらにトリミングして補整した。これだとさすがに荒れる。やはり、サイズはLにして、デジタルズーム域の2xよりも大きくしたい場合はトリミングで……というほうがいいようだ。
サイズをMにするのは×だと分かった↑↓
1型センサー・2000万画素といえども、デジタルズーム域を欲張ると情けない結果になるという実例
同じく
色味もなんだかおかしい↑↓ 「風景」に設定して風景を撮ってはいけないのかな。
SONYの1型センサーは色が薄いのに、どうも「風景」カラーモードはさらに薄味に設定しているようだ。
↓IrfanViewで調整
これは補整しないほうが自然だった例
まあ、曇天の雰囲気はよく出ているかも?
↑これは対象物がよく見えなくて、後からトリミングで拡大したり、調整したりして苦労してみた
↑ここまでやってしまうと雰囲気が壊れるかなあ。
↑↓これは補整後 バリアングルモニターのおかげで、XZ-10では撮りづらいこういう仰角撮影ができるのはありがたい。
↑補正前 ↓補整後
ネジバナみたいに細い対象はXZ-10だとAFがすっぽ抜けて合わないが、RX100ⅢはDMFで最後はマニュアルでピントを確認できるから助かる。
↑これだとなんだかよく分からないので……↓こうしてみたが、やっぱりパッとしないか。
草の緑の色味が気に入らないんだよね。どうにも……
人物相手だと「風景」モードで撮るとちょっと地味すぎる気がする。Aiオート任せで撮っている人のほうがこういう失敗はしないのかもしれない↑
デジタルズーム1.5倍↑ ↓2.8倍