2017/09/26
1本だけびょ~ん
レオのお散歩にて。道に一本だけびょ~~~んと伸びた枝の先に花が咲いている。何か主張したいのか。
何か言いたげ?
ニホンアカガエル
うちの隣の草むら。レオのお散歩に行くときに通るのだが、毎回アカガエルが飛び出す。アカガエルが原とでも名づけたい
狛犬Tシャツ届く
ずいぶん前に親父の傘寿のお祝い用に発注した狛犬シャツ(長袖Tシャツ……パジャマ代わり)がなかなか届かない。注文後すぐに「発送した」というメールが来たのだが、どうなっているのかトラッキングを確認すると……。
なんだろ、これ。9月13日から20日までの一週間、何が起きていたのか? 税関で引っかかっていたのか? いや、単に忘れられていたのか?
で、本日ようやく届いた。玄関のポストに入っていた。思ったより小さいパッケージ。
パッケージの小ささがちょっと不安を感じさせるが……
出してみた。まあ、普通だ。特に粗悪品という感じでもない。長袖なのでトレーナー風の厚手のものをちょっと想像していたのだが、生地は薄めで、あくまでも「Tシャツ」なんだね
悪くないんでない?
送料を入れると3000円近くしちゃったので、僕的には高い買い物だが、原宿や109で売っていたと思えば安い?
今の日本社会に向かって言っている……とでもしておこうか
タグを見ると、ホンジュラス製。メーカーはGILDANとあるので調べたら、世界最大級?のTシャツメーカーらしい
品質を確かめるため、一瞬だけ試着してみた
普通のTシャツだとこんな感じ
赤いTシャツ
同じメーカーの無地のTシャツを持っていた
手前にかかっているのは大昔、韓国の女性翻訳家(の卵)が突然送ってきた韓国製のTシャツ
このGILDANというメーカーのTシャツ、後で気づいたのだが、無地の真っ赤なやつを一着持っていた。どこで買ったのか記憶にない。船引町のサンキとかかなあ。日本語のタグだったが、同じくホンジュラス製だった。
その赤いTシャツは他のTシャツよりも保ちがいい。無地なのでプリント部分がどのくらい耐久性があるのかは分からないのだが……。
で、赤いTシャツといえば、もう一着あって、これは昔、突然メールで「私は韓国に住む翻訳家志望の者ですが、あなたの著作を韓国語に翻訳して出版社に売り込みたいと思うのですが、いいですか」みたいなことをいってきた若い女性が、その後、送って来たもの。
日韓共同開催のワールドカップのとき。これを着て外出したら危険じゃないか……と、そのまましまい込んでいたのだが、今はもうそんな心配はないだろうから、よく着ている。
こちらはさらに品質がよくて、生地も厚手だし襟もヨレヨレにならない。韓国製品は優秀だな。
具さんというその女性とは狛犬の話なんかも交わしたことがあって、韓国にはこんなのがあります……と写真を送ってきたりもした。
具さんが送ってきてくれた写真いろいろ↑↓
写真に残っているExif情報には、2004年7月とある。オリンパスのデジカメC960Zという機種みたいだ。
13年前のことなんだなあ。
日韓ワールドカップは2002年だから15年前。だからこの赤いTシャツはもう15年間も着続けていることになる。
結局、彼女の翻訳で韓国で出版という売り込みはうまくいかなかったようで、いつしか音信も途絶えてしまった。彼女は今どうしているんだろうか。翻訳家になれたのかな。
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