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2017/04/06
悩みつつも『春は来たのかな』を作ってみる
2日かけてゆっくり作った。これは作っている最中の譜面。録音したときは最後の2小節、メロディが変わっていた。そういうことはよくある。録音したやつのほうが歌いやすかった、ということで完成形でいいんじゃないか、と、いつも思っている
レオが今年初めて自分で遠くまで散歩した昨日、歩きながらケータイに「春は来た~の~かな~」というフレーズを録音した。あ~、またあの調子になっちゃったと思いつつも、このままだと新唱歌シリーズは止まったまま死んじゃいそうだと思ったから。
新唱歌シリーズのアイデアを実行に移していたのは2年前の年頭だったと思う。パタパタと数曲作って、あちこちにプロモーションしたけれど、どこも乗ってこなかった。そのまま気持ちも萎えて、アイデアも行き詰まってしまって、あっという間に2年経過。
第1作目の『キジが鳴く』はそこそこいい曲だったと思う。『こまいぬさん』『サトアオガエルの歌』もまあ及第点をあげられると思う。
『ドミソの歌』は名曲だと今でも確信しているし、『もみじ』は作ったときは「なんだこりゃ~、ダメだな~」と数日落ち込んだものだが、今はそんなに悪くないと思っている。
それらに比べて、「もっといい曲」が浮かばない。特にメロディが浮かばない。
メロディは浮かぶのだが、どれもつまらないので、仕上げるまでに至らない。
そうこうするうちに気力がさらに萎えていき、体力も落ちていく。嫌だなあ。
で、「春は来たのかな」というフレーズが思い浮かんだときに、こう考えた。
いい曲じゃなくてもいいじゃないか。とりあえず仕上げてみることが大事なんじゃないか。それも、8小節でもいいじゃないか……と。
名曲『あかとんぼ』も8小節しかない。『ぞうさん』も『どんぐりころころ』も……8小節でも時代を超えていける歌ならいいんじゃないか……と。
実際には、そういうシンプルなメロディのほうが難しいんだけれど……ね。
というわけで、満足からはほど遠いながら、仕上げてみた。8小節で。
煮詰めているとき、横で松子の4弦が切れた
あ~、不吉。面倒。じゃあ、仕上げと録音は明日にしよう……と、この日はおしまいにした。
2017/04/07
納豆がなくなったというので、買い物へ。こないだ行き損ねたドッグランカフェ「リッチフィールド」へ。そんなこんなでこの日も完成せず
2017/04/08
なんとか完成。いつもの調子ではあるが……再始動のきっかけになるか?
オマケ。2012年の今日4月8日ののぼみ~。
フェイスブックが毎日「○年前の今日」といって過去の投稿を出してくる。今日は2012年ののぼみ~動画が出てきた。
5年前というと、前年の2011年が原発爆発の年で、盛りだくさんだった。
11月にようやく日光に家を見つけて引っ越して来て、それから5か月後。子ネコで拾ったのぼみ~もすっかり大きくなっている。
この頃はまだみ~ちゃんが今ほど傍若無人じゃなかったな。のぼるくんのほうが兄貴風を吹かせていた。今はすっかり逆転している。
助手さんに「籠池はよくあのかみさんと仲よく長年連れ添っているなあ」と言ったら、「そりゃそうでしょ。うちだってみ~ちゃんと暮らしているじゃない」と即答された。
家族というのはそういうものなのだな。
籠池一家、問題多いけれど、あの家族の絆みたいなものはなかなかだな……と思う。特に、長男が何年も絶縁状態だったのに、父親のピンチを見て駆けつけてきて……というのは、ドラマだなあ。
それだけに、思想的に勘違いした人の哀しさや危険性を痛感させられる。
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