2015/12/02の7
まだまだいる 延宝7(1679)年の狛犬



やはり境内社の大黒天前にも古い狛犬がいる。残念ながら阿像の顎が落ちてしまっているが、個性的な逸品。さすがに江戸はアートの中心地。

Stylus1だと背景がぼけないので、NEX-5R+50mmでも撮る


はじめタイプとは言えないほど技術的にもアートとしても素晴らしい

吽像の頭に残っているのは摩耗した角かもしれない

顎の下の蝶ネクタイみたいな造形が面白い

鼻と顎が落ちる前の顔を見てみたかった

やはり宝珠ではなく角だろう。宝珠型が出てくる前だし

尾の処理も独特



ピント合わせ位置と絞り値の実験
……というわけで、三囲神社を堪能。
寒いし、雨も降り出しそうなので、どこかでラーメンでも食べてから帰ろう。
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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