2012/05/30の8
モリアオガエルはいないのか

明るいうちに帰る。日が延びたので、午後から動き始めても十分に遊べる。
日光道路のPAにて↑VOWっぽい看板。
で、まだ明るいので、以前に涼風号の散歩で見つけた山の中の沼に行ってみることにした。
いかにもモリアオガエルが産卵しそうな沼だったが、もしかして産んでいたりしないか……と。

到着

山道の反対側は水田

でも、こっち側には大きな沼

実にいい感じなんだが……、いやモリアオ的にいい感じという意味

水面にはオオアメンボが何匹も泳いでいた

阿武隈の我が家の池にもオオアメンボは来ていたなあ……

この枝振りなんかねえ、絶対にいい感じなんだが……

大きさはちょうど平伏沼くらい

違うのは水深かな。こっちのほうが深そうだ

隣接して反対側にも沼地っぽいところがあった。これは山道からは見えなかった

そこで一匹飛び出して隠れたカエルは……ヤマアカガエルか。暗くて見えなかったが

ここはX90で来たい場所だなあ
このへんにはモリアオガエルはいないのだろうか。
この沼にもいないとなれば、もういそうな場所がない。日光の山のほう、戦場ヶ原とか、そっち方面にまで行けばいるのか……。
日光は水が豊かだが、湖沼が少ない。田んぼはいっぱいあるが、整備されすぎていて、水棲生物には厳しい環境に見える。
数日したら、もう一度チェックしてみたい。
で、ここまで来たら、これですね。
助手さんに「白いはじめちゃん」を見せる。ここからの景色はとてもいいのだが、近所の犬がけたたましく吠えるのが難点。

すごく絵になっていて

実にいい感じ
たくき よしみつ 新刊情報
『3.11後を生きるきみたちへ ~福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書)
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
「ガバサク流」推しのデジカメ パナソニックLX5
撮影サンプルは⇒こちら
一つ前へ abukuma.us HOME takuki.com HOME
次の日記へ
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合は

 |
(バナナブックス、1700円税込)…… オールカラー、日英両国語対応、画像収録400点以上という狛犬本の決定版。25年以上かけて撮影した狛犬たちを眺めるだけでも文句なく面白い。学術的にも、狛犬芸術を初めて体系的に解説した貴重な書。
で注文
|
狛犬ネット入口目次へ