10/10/29
マツモ池補修に着手
いよいよ最後に残ったマツモ池の補修に着手した。マツモ池はカエルやイモリがいっぱい棲んでいるので、居住しながらの建てかえみたいな感じにしないとまずい。
そこで、水を入れたまま、長靴、長手袋で池に入り、縁の内側の石をある程度どけて、一部はポリシートで補修しつつ、ベントナイト5袋(50リットル)を撒いた。これで縁の漏水をある程度とめることができれば……。
そのままだとベントナイトがどんどん水に溶け出していくだけという感じなので、その上から土を被せて縁を斜面にする。
この土の入手先に苦労した。土手池、弁天池の周囲にはもう土がほとんど残っていない。あんなに掘ったのに、不思議だなあ。穴掘りをしたときはいつもこの不思議現象に頭を悩ませる。掘った穴を埋め戻そうとしても土が足りなくなるのだ。変だなあ。
ともあれ、土をどこかから入手せねば。いろいろ考え、探した末に、井戸を掘ったときの掘削残土が井戸の周りに積もっているのをネコ車で運んで使うことにした。
この土は岩を掘削したときの粉が多く含まれていて白っぽい。土というよりは石の粉に近いかもしれない。
それでいいのか? 土のようには養分を含みにくい気がする一方、気泡が多く含まれそうだから、水中では有利かもしれないとも思ってみたり……。軽石を砕いたようなやつを、よく「水質を改善する砂」としてペットコーナーで売っていたりするしねえ。
ま、やってみないと分からないし、他に家の周りには土が見あたらないので、これでいいや。
上の写真はベントナイトをまいて、手前側だけ土を少し投入した後の様子。向こう側にはベントナイトの白い粉末がそのまま見えている。
カエルはだいぶ冬眠に入った感じだが、何匹かはまだいる。寒いので動きが鈍い。

道の脇の林道、じゃなくてリンドウ
10/10/31
大塚家総勢4名様で来る。こないだ福島中央テレビの番組にちょろっと出ていたのを頼まれて録画しておいたので、そのDVDを取りに。

彩來ちゃんはもう歩いているのね。

わ〜っと帰った後、部屋を見たらこんなことになっていた↑
子供が考えることは分からない。
ガバサク師範としては、とりあえず角度を
変えて撮っておく……癖ですね、これはもう

雨が続いていて、マツモ池補修工事は進まず

ベントナイトの粉の上でじっとしているアカガエル

池の横に回り込んで正面から
例のオレンジ斑点の子だな

スズメバチの巣はまだある。あたりまえか

林が少しずつ色づいてきている
一つ前へ
次へ
ガバサク流お勧めデジカメ↑

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