10/10/05の2
稲刈り始まる
ジョンのお散歩。秋の日はつるべ落とし だっけ。5時にはもう相当暗くなる。しかも雨雲がたちこめていて、いつもより暗い中、稲刈りをしていた。
上の写真のタイムスタンプは5時6分だった。

こっちの田圃でも稲刈り。手前の田圃はイノシシや雨で稲が相当倒れ、被害甚大。こうなると刈り入れする気力も出ないのかもしれない。
10/10/06
雨池の改良開始

昨日から、雨池に土を投入する作業を始めた。カエルが何匹も棲みついているので、水を抜かず、カエルをどかしながら、ネコ車で土を投入。中を整形できないし、水が濁るので、どの程度の深さになり、底の状態がどうなっていくのか確認できない。
雨池はかなり浅い池になる予定。時間をかけて泥が底に沈めば、底の凸凹も多少はならされるか……。

あわあわあわ……何事かと、濁った水面から顔を出すヤマアカガエル

土手池の縁に石を並べ始めた。この石は全部、弁天池掘削で地中から出てきた石

土手池に棲みついているヤマアカ

雨池でどかないカエルがいたので、捕まえて土手池に移動させた。石の上でぽか〜ん

ジョンのお散歩。昨日は気がつかなかったが、イノシシ用の罠が仕掛けられていた。稲刈りが始まったし、今さら手遅れだと思うけどなあ。
昔はイノシシ被害などまったくなかった、と、老人たちは言っている。イノシシは山奥に棲んでいて、人家のそばには下りてこなかったと。
イノシシ被害が増えたというのは、伊豆のウィンドファーム建設地域周辺でも報告されている。どうも、人間を恐れるという感覚が麻痺して、狂暴化しているんじゃないかという人もいる。
真偽のほどは分からないが、イノシシにとって生きにくい環境になっていることは確かだろう。

相当ダメージを受けた田圃

イノシシが暴れた後で、雨で倒れたのも相当ある

ここにもあった。看板と田園の中の異物……
巨大な椅子にも見えて、なんだか「大地の芸術祭」を想い出す

F子さんが「大根とニンジンを抜いて持っていけ」というので、遠慮なく……

大根2本とニンジンを3、4本引っこ抜いた

葉っぱがいっぱいついていて、そっちのほうが量が多い

外で洗ってから家の中へ
野菜もそろそろ終わりで、いよいよ冬だなあ。冬は面倒だなあ。早く春になって、カエルの季節にならないかなあ。来年は絶対にモリアオが卵を産むと思うのだがなあ。あと半年先かあ……冬は長いなあ。

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