10/02/03の2
雪の上のジョンagain
スッキリ晴れて、風も穏やかだったので、ジョンのお散歩は少し長めのロングバージョンで。
舗道に残った雪の上には人の足跡は残っていない。そこを嬉しそうに進んでいくジョン。

いつもの畦道も雪で真っ白

ふぁああああ〜〜

何かの動物の足跡をちょっと気にするジョン

なんの足跡もない雪の上を進む

ズボっ……。ま〜たそれかい。顔が冷たくないのかね

相変わらずマイペースで蛇行するジョンの足跡。真ん中があたしの足跡

ここでもズボっ
これは野ウサギの足跡みたいだな
この散歩の途中で、カメラを「雪モード」に切り替えて撮ってみた。何をどう設定変更しているのか、後からExif情報を見れば分かるだろうと思ったのだが、よく分からない。色調補正などはしておらず、どうやら単純にシャッタースピードを長くするなどして、全体の露出を上げているだけのようだ。
これは普通のプログラムモード
1/1600秒 F8 ISO80

これが同じ場所で雪景色モードで撮ったもの
1/800秒 F8 ISO80
他は変えずに、シャッタースピードだけ倍に伸ばしているようだ

これは最初の写真(Pモード)をIrfanViewでサクッと自動補正したもの

これは次の写真(雪景色モード)の写真を同様に自動補正したもの
雪の白はこれがいちばんきれい
LX3で風景を撮った写真は、概ねグレーっぽくなるというか、メリハリが足りない感じになる。あまりにもどんよりした場合は、IrfanViewでShift+Uを押して、「自動色彩調整」をしてみる。これはガンマ補正だけでなく、ヒストグラムの自動調整をしているらしい。白をより白く、黒をより黒く引っ張ってメリハリを強調する。
日記の写真は、多くがこれを施した後のものになっている。細かなニュアンスより、パッと見て分かりやすい写真のほうが「日記」には向いていると思うから。
とりあえず試してみて、変なことになればやめて、Shift+Gでガンマ補正するだけにとどめる。いつもそれだけ。
日記の写真でPhotoshopを使うことはまずない。
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