09/08/28の5
抜けていた8月末の日記 郡山のはじめちゃんの続きのその3 鷲宮神社

もうひとつ残っていた下白岩町の鷲宮神社に向かう。ここは「あぶくま台」という新興住宅街の奥の山にあるが、入り口が分かりづらい。美術館通という広い道から入っていったほうが分かりやすい。
住宅街の入り口付近には、こんな立て札があった。

近所の人に何度か訊いて、ようやく到着

参道横にこんなものがあった

ここの参道もあまり人が通っていない様子

社殿前に3対、狛犬、鷲、狛犬……

これは新しい方の狛犬

昭和9年9月 渡邉寅吉とある

古い鷲が壊れたのか、新しい鷲が建立されている


平成14年というか、まだ建ったばかりというピカピカの石像。
ダイヤモンドカッターやブラスターを駆使して作ったのだろうか

社殿側から見るとこんな感じ

はじめは、江戸時代の作だとすれば顔が妙に現代的な感じがする。
吽は前足が欠損して、木で継いである

阿は折れた脚がセメントで継いである

吽の顔を正面から。人面犬ですかね

阿は顔がかなり摩耗して表情が読み取れないのが残念

こう並んでいると、なんとも妙な感じ
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