09/04/11
ゴロの歯きりで急遽上京
ゴロがまた急にご飯を食べなくなった。また歯かぁ……。
1999年春生まれのゴロは、ついに11年目に突入。あちこち具合が悪いのに、内蔵関係だけは丈夫らしい。
麻生獣医科に電話して、上田院長の予定を訊く。来週の水曜日までは日程が詰まっているというので、「では、明日の土曜日は無理ですか?」と訊いたところ、なんとか都合をつけてくれることになった。
というわけで、急遽、ゴロを連れて上京。かみさんが留守中なので、ひとりで4時間運転。
土曜日の0時に1分でもかかって三郷料金所を過ぎれば、土日の「どこまで走っても1000円」が適用されるのだろうかと、試してみた。おかげで百合ヶ丘に着いたときは深夜1時を回っていた。
翌日はよく晴れた。
お昼にゴロを獣医さんに連れて行き、預けてくる。これから麻酔をかけて歯を切る。何度目だろう。軽く二桁。20回くらいはやっているのか……。一生の間にこれだけ麻酔をかけられ、長距離移動しているウサギも珍しいのではないか。ギネスものだな。
今回はもうだめかもしれないと、いつも思いながら預けてくる。麻酔から覚めなければ、そのままお別れ。
ご無沙汰しているテニスコートを覗いた。桜はもう終わっていて、一部の枝にわずかに残るだけ。
もうちょっと早ければ満開の景色が見られたのに、残念。

ほとんど散っているけど、このくらいはぎりぎり残っていた

道に積もる花びら

なんかに使えないのかな

この枝の向こう側が百合ヶ丘の仕事場
夕方、おそるおそる獣医さんに電話。
ゴロは今回も無事だった。ふうう。

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(1992.01/集英社)…… 「あまりにも早すぎた、地球への恋愛小説」と評された、たくき よしみつの小説。第四回「小説すばる新人賞」受賞作。
ミステリアスな美女・マリアと、彼女と行動を共にする天才・デンチ。二人と偶然知り合った主人公は、「地球の真相」を知る旅に出る……。
「久しぶりに志のある作品に出会った」と、選考委員の五木寛之氏も賞賛。
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