08/11/05の8
平伏沼登山で今年の紅葉はお腹いっぱい(8)
こんな場所が近所にあるんだから、すごい贅沢。地元の人はほとんど気にしていないみたいだけれど。
その証拠に、これだけ美しい渓谷に、風情のない施設がちょこちょことくっついている。ガードレールの一つにも、もっと風流を取り入れたいもの。
いちばん疑問に思うのは堰堤。いるのか?
農業用水を取り込む取水口も、大きなコンクリート塊を並べて水を堰き止めていて、景色が台なし。いくらでも工夫次第で風景に溶け込むものが作れるはずなのに。昭和40年代あたりからの工事は、本当に無神経だったんだなあ。

上の流れは、この五郎橋からのショット

その次は四郎橋

平伏橋のそばにはこんな岩がある。命名「蝦蟇岩」

↓こんなのも、なんか名前をつければいいのにね

命名「三枚くだり」

枯葉が敷き積もった河床

これが問題の堰堤。いらんだろ。瀧にしておけば名所になるのに

そろそろ出口に近いところまで来た

命名「鬼の目にも涙岩」

こんな感じで対岸に見える↑
千翁川の鑑賞ポイントは、今度じっくり整理してみたいと思う。背戸峨廊のように、あちこちのポイントに名前をつけておけば、訪れた人が楽しみやすくなるだろう。
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