2025/07/22
中国製の超安物草刈り機

TEMUで5000円台で電動草刈り機が売られているのを見つけてしまった。
小型の電動草刈り機はすでに1台あるのだけれど、あまりに安いので興味を引かれてしまった。予備?にもう1台あってもいい?
どうせもうすぐ死んじゃうしなあ。最近は遊びに出かけることもなくなったし、こういう遊びもあり? な~んてノリでポチしてしまった。こういうときの「もうすぐ品切れ」表示って、ズルいよなあ。

予備バッテリーを追加して、6473円の支払い

翌日見てみたら、値段が上がっていた。

翌々日届いた。国内発送みたい。箱のあまりの小ささに不安がよぎる

組み立ててみた。まあ、軽くて使いやすい感じ
なんか切れないなあと思ったら、刃を逆向きにつけていた。
学びその1:
電動草刈り機の刃の回転方向は右回り、左回りの2種類ある。小型のは右回り。大きめのやつやエンジン式は左回り。取り付けねじの回転方向で分かる。
附属してきたチップソーの刃は表面に何も印刷されていないので表裏が分からない。器具によって右回り、左回りがあるので、どちらにも使えるようにわざと印字していないのだろうか。
あまり切れそうもない刃なので、刃は別に買ったほうがいいかもしれない。
あるいは、これはプロペラ型ブレードをつけっぱなしにして、すでに小型丸鋸がついているやつと使い分ければ良いのかもしれない。
今回、数百円の差なのでバッテリーを1個追加で買ったのだが、これが「21V マキタ互換」と謳っている。
しかし、マキタの電導器具用バッテリーに21V仕様というのはない。
すでに持っている草刈り機(でかい回転刃をつけて使っている)は18V仕様。試しにつけてみたらピタッと装着できるし、ちゃんと動く。
ネットで調べたところ、
学びその2:
マキタのバッテリーと互換というやつは、21Vといっているやつがマキタの18Vに相当。中のリチウムイオン電池の形式は公称3.6Vの18650バッテリーで同じ規格。マキタはそれを5配列2直列にしてあり、3.6v×5=18Vとしているが、中国製のマキタ「互換」バッテリーは満充電時の4.2Vで計算して4.2V×5=21Vとしているだけ。ただし、5本1列なので使用時間は半分になる。
中国製の互換バッテリーは発火するなど危険を承知で使えと警告している人がいっぱいいる。しかし、マキタ純正バッテリーはとんでもなく高い↓。
マキタ互換を謳っているバッテリーは大量に出回っていて、2個5000円前後。
価格差倍どころではない。5倍くらいの差がある。プリンターの交換インク以上の価格差。
そもそもリチウムイオンバッテリーそのものを日本国内で製造しているというケースは稀だろう。純正とかいっているのも、多くは中国製のはず。マキタの草刈り機に附属してきた純正バッテリーはベトナム製だった。
この手のものの多くは最近ものすごく性能・品質が向上している。中国製だから粗悪ということではない。粗悪品を摑むとまずいよ、ということ。
発火する危険度は急速充電しているときがいちばん高い。だから、
学びその3:
リチウムイオン電池の発火は、本体が熱くなっているときに急速充電したときに起きやすいので、冷えてから充電することや、急速充電ではなく低速でじわじわ充電することが重要。

附属していた「21V仕様」バッテリー。ブランド名が怖い……

一応PSEマークはついている

充電器ではなく、AC/DCアダプターがついてきた。はて……と思ってよく見ると、なんとバッテリー本体に充電用のソケットがついていた。バッテリーが熱いときには充電ランプが点かず(緑点灯)、バッテリーが冷えてきてから赤く灯る。どうも、使用直後でバッテリーが熱を持っているときは充電しない安全設計になっているようだ。

残量表示付きというのもビックリ

↑↓マキタ製草刈り機(メインマシン)に附属してきた純正バッテリー。容量は3.0Ah)。ベトナム製だった


↑↓マキタの草刈り機にいつも使っている互換バッテリー。容量が6.0Ahで、附属してきた純正より長時間もつ
