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のぼみ~日記 2025

2025/07/14

参院選投票

買い物のついでに期日前投票してきた。
助手さんは「『龍』という字が書けるかしら」なんて言っていたけれど、書けなければ平仮名でもいいのよ。

異常な超過死亡の原因は何か。そういう根本的な問題は選挙前になるとまったく触れられない。触れると陰謀論者だなどと言われて票が入らないから、ということだろうか。
あの金の使い方は正しかったのか? あの金はどこへ消えたのか? という問題も、ヤミ献金とか裏金問題なんかよりはるかに重大な疑獄事件のはずだが、それもまったくスルー。野党も一緒になって「ワクチンはまだか」なんてやっていたもんだから、今さら言えないのだろう。そんな政治家たちには何の期待もできないが、それでも、少しでもマシ、というか、ひどい方向に向かう勢力を抑える方向になるかもしれない候補者に投票するしかない。
「龍」の字はちゃんと書けた。我々の二票がどれだけの意味を持つかと考えると虚しさしか感じないが、彼にはなんとか議員のままでいてほしい。そして、声を上げ続けてほしい。

ず~っと雨?

今はまだ降ってないけど、ほんまかいな


知らないうちに蕎麦畑が刈り取られていた。これだけ刈って、どのくらいの蕎麦粉になるのだろう。米に比べるとはるかに歩留まりが悪いからやってられないと言っていたなあ


雨の合間をぬって収穫。ミニトマトも連日パコパコ採れるようになり、食い切れない。ご近所にお裾分けして、毎食、いろんな形で食っているけれど、それでも余る

プジョーのリアランプカバー破損


さがみやの駐車場で買い物カートが倒れて、運悪くプジョーのリアランプカバーを割ってしまった。ショック……。
瞬間接着剤で補修を試みたが、大きい破片はなんとかはめ込めたが、小さな破片がどうしてもハマらない↑。
駄目元でネット検索したら、ヤフオクで中古品が売られていた。今の日本に307SWなんて何台も走っていないだろうに、こういうものをちゃんと保管して売っている業者さんがいるんだなあ。感謝感激雨あられ。

他の業者は1万数千円で売っていたので、ここは良心的だ

どうしてもハマらない小さな穴のところは応急処置

2025/07/16


さっき届いたので、さっそく交換。

307SWのリアランプカバーは内側からもビス留めしてあるので取り外しが結構やっかい。



しっかり交換完了。中のランプごと送ってきたので、ランプ部分はユニットごと予備にとっておける。電球4個買うのも大変だから、全部で3300円は安かったかな。
こういうのって、ストレス解放度がすごい。なんでこんなことに……というショックと後悔から、まさかこんなものが簡単に入手できるとは!という驚きに変化する。
日本はまだまだ健全だ。こういう業者さんたちが日本を支えている。
しかし、日本の政府は腐りきっている。こうやって大切にクルマを長く維持することに対して、自動車税の追加増税(製造13年超のクルマに超過課税)という、ありえない「罰金」を課してくる。
「クラウンじゃ嫌だ。レクサスにしろ」と言って、公用車を無理矢理買い換えさせた元地方創生大臣(現首相)なんて、耐久消費財であるクルマを大切に乗り続けるということや、廃物は原料にまで戻して他の何かに製造し直すよりもパーツをそのまま再利用することこそが環境保全に貢献しているという資源物理学の「あたりまえ」を、死ぬまで理解できないんだろう。

サクランボ酒


例の謎サクランボをホワイトリカー&蜂蜜でつけたやつ。思ったより美味くて、すでに酒の部分は飲んでしまった。残った実もおやつ代わりになる。来年はもっといっぱい作ろうかな。

松子の弦が切れて、茶位幸信さんと小林一三さんに思いをはせる

1日最低5分の練習をしようとしたら、指が空振りした。老化で指がおかしくなったのかと思ったら、4弦が切れていた。鉄弦は3弦と1弦がよく切れるけど、ナイロン弦は4弦が切れるのよね。
ブリッジ部分から切れていたから、緩めればまき直せるかと思ったけど無理だった。新しい弦に交換した。

1993年生まれのオリジナルギター「TAKUモデル」。このギターも32歳か。
茶位さんもだいぶ前に亡くなっている。
松子は茶位さんにいろいろ注文を出して作った世界に1台しかないオリジナルモデルだ。
ネックの太さ・長さ(弦長は普通のクラシックギターより短いので弦圧も低い)、ポジションマークの数と位置、ピックアップはつけるけど内蔵プリアンプはつけない、などなど、細部にわたって何度も打ち合わせをして、「TAKU」という白蝶貝の象嵌マークも入れてもらった。
吉原センセは「嘘みたいに弾きやすい」とびっくらこいていた。
作ったのは当時茶位さんの一番弟子だった小林一三さん。
小林さんは独立して、その後、日本を代表する高級ギター職人になっている↓

あたしが死んだ後、松子はどうなるんだろう。
価値が分かってくれる人の手に渡ればいいのだけれど。

何を張ったのか記録するために、弦の袋も撮っておこう

昭和初期、言論弾圧事件続々

森水学園「日本が壊れるまでの道(15)」を追加した。
いくつか抜粋。

凡太: 官立大学……国立の大学だと、やはり国の方針に反するような研究はやりにくいんでしょうか。

イシ: それはあるだろうね。今では私立大学も国からの助成金なしではやっていけないから同じことだろうけれど、当時は特にそういうことはあったんじゃないかな。
 実際、この事件の後、大学はどんどん政府や軍部にすり寄り、要求に応えるようになっていった。
 あの悪名高い731部隊(関東軍防疫給水部)へ京大医学部が人材提供などで協力したことなども、その一例としてあげられているね。
 731部隊の創設者で部隊長だった石井四郎軍医(1892-1959)は京大医学部の卒業で、京大から医学博士の学位を取得している。京大医学部部長だった戸田正三(1885-1961)は、731部隊から現在の価値で約2億円に相当する研究資金を受け取っていて、多くの大学関係者を731部隊に技師として出向させている。京大医学部教授で、生体染色の研究で帝国学士院賞を受賞した清野謙次も、731部隊の病理解剖最高顧問を務めている。

 この事件の後は、昭和10(1935)年に天皇機関説事件、昭和12(1937)年に矢内原事件(東京帝大経済学部教授矢内原忠雄が著作発禁処分、辞職)、昭和14(1939)年に河合事件(東京帝大経済学部教授・河合栄治郎が反軍・反戦思想の宣伝を理由に発売禁止処分、休職、出版法違反で有罪)、津田左右吉事件(早稲田大学法学部文学部教授・東京帝国大学法学部講師の津田左右吉が記紀の信憑性について論評したことで不敬罪だと非難され、著作が発禁処分。出版法違反で有罪)などなど、思想・言論の統制、弾圧事件が続いていく。
 この時代、昭和7(1932)年には五・一五事件が起きて犬養首相が軍将校らに殺され、翌年1月にはドイツではヒトラー内閣が成立している。日本とドイツが時を同じくして全体主義国家へとまっしぐらに突き進んでいた。

凡太: (陸軍パンフレットは)戦争を起こすのも勝利するのも、プロパガンダが重要だと説いているんですね。これは今でもそうですね。

イシ: しかも、「思想戦体系の整備」というタイトルまでつけて、「敵国の民族問題を突いて内部対立を煽ったり、独立運動を支援したりする『思想戦』が戦略として重要だとも言っている。陸パンに「思想戦」という言葉が出てくるとは思ってもいなかったので驚いたよ。同じことを国内でやれば、敵国への憎悪をエスカレートさせて、総力戦の原動力になる、ということもしっかり分かっていたんだね。

イシ: (略) その時代を生きていない私は想像するしかないけれど、美濃部らに対する一種のコンプレックスや怨嗟があったんじゃないのかねえ。
 高等教育を受けられない貧農や労働者たちは、幼い頃から天皇は絶対的な存在として教え込まれてきた。庶民の目には、天皇機関説などというのは、怪しいインテリが唱える訳の分からん戯れ言のように思えた。それよりは、天皇だけが絶対で、天皇以外の国民はみんな天皇の子供であるという意味で平等なんだという「一君万民主義」のほうが分かりやすい。自分たちに貧しい生活を押しつけて能書きばかりたれている政治家や高級官僚、学者たちは敵だ、みたいな空気が満ち満ちていたから、上杉慎吉は学者としてそっち側の代表のつもりだったんじゃないか、なんて分析している人もいる。

凡太: 一般大衆は天皇機関説を否定したんですか?

イシ: 否定したというより、よく分からないまま、軍国主義に乗せられていったんだろうね。
 今(2025年)の日本も似たような状況になってきているね。とにかく既成政党の薄汚さや胡散臭さに文句を言いたい人たちが、排外主義や明治憲法の復活を叫ぶような党首が率いる新興政党に票を投じたりする。

凡太: (国体明徴声明で)政府は天皇機関説を完全に否定したんですね。政府が「思想戦」を仕掛けた

イシ: お、鋭いね。まさにそういうことだね。これこそ「陸パン」に書いてある「思想戦」の実行だよ。
思想や宣伝の戦いは、武力を使わずに敵を弱らせ、国家を崩壊させる強力な手段である。そのため、新聞、雑誌、ラジオ、映画、講演などのメディアを平時から国家的に管理し、思想戦に備える必要がある。」
 学校の授業や日本史の教科書では、天皇機関説を単に美濃部達吉の説が問題視された、というような解説になっているけれど、問題はその後に政府が出した「国体明徴声明」だよ。これによって、日本は公に民主国家ではなく専制国家だと宣言したようなものだ。
 しかも、この時点では、これに抵抗する学者らは排除され、国民も、この「声明」がどれだけ重大な意味を持っているか分かっていなかった。
 さらには、天皇自身の意志も無視するという宣言になった。天皇は国体明徴声明が出されたことで軍部にますます不信感を抱き「(こんなことでは)安心できない」と語っていたそうだ。
 さて、こうなると「国体」とは一体何なのか。「主権」とは何なのか
 この問いは、現代日本でも問われ続けている大問題といえるだろうね。


……さて、参院選の結果はどうなるんだろう。
自民と参政がつぶし合って共倒れ、なんて結果がいちばんいいのだろうけれど、多分そうはならない。歴史を学べば学ぶほど、こういう危機的状況では、より悪いほうへ悪いほうへと流れていく。そうさせるのはメディアと一般大衆だ。
自民敗北で石破に代わって高市が首相になり、野党第二党になった参政党や維新と一緒になって一気に改憲に持ちこみ、対外政策はグローバリストエリートたちの言いなり……そういう最悪の道に進みそうな気がする。
それがどれだけ致命的な誤りだったかを歴史が検証できるようになるのは50年後なのか100年後なのか。いや、そのときは人間社会全体が「何か異質なもの」に変わっているかもしれない。
そうならないようにと祈って、今、それぞれできる範囲で行動している人たちも、何も分からないで流されたり煽動されたりしている人たちも、その頃はみんな生きていない。

さてさて、こんな世の中を生きぬけるか……ますます「マイルド・サバイバー」の技術が問われる余生かな。
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