2023/01/16
若き日のしん平師匠

BSよしもとで若き日の林家しん平師匠の姿を見た。こんな感じで売り出していたのね。
でも、40代に入ったあたりからの芸のほうが好き。
2023/01/22
円丈と白鳥の「パパラギ」

とちテレでは昨年11月に浅草演芸ホールで行われた三遊亭天どん、三遊亭白鳥らによる師匠・円丈追悼落語を見ることができた。収録したのは千葉テレビ。
天どんはしょーもないのをやっていたが、白鳥は師匠・円丈の「パパラギ」をアレンジして、しっかり「追悼落語」に仕上げていた。
昨年の「東京かわら版」「追悼・闘う落語家三遊亭円丈」特集号では、円丈さんの弟子はみんな追悼どころか、師匠のことを散々な言いようで、中でも
白鳥、丈二、天どんの3人は「被害者の会」を名乗って暴露話を展開していた。その中でも白鳥の毒舌は歯に衣着せぬどころか牙を剥きだしたみたいな過激さだったのでかなり驚いたのだが、白鳥の演じた「パパラギ」はしっかり師匠の追悼になっていて安心した。
円丈さんの「パパラギ」って、いろいろあった失敗作の中でもかなりの失敗作だったんじゃないかというおぼろげな記憶があった。確かCDにも収録していなかったような……。
それでYouTubeを検索したら見つかった。


「パパラギ」は円丈さんの演目の中では異色で、話がぶっ飛んでない。ぶっ飛んでないどころか、説教臭ささえ漂う。高座でいきなり裸になるなどというパフォーマンスが「伝説」になっているが、落語そのものの出来は失敗していると思う。
白鳥はそれを十分理解した上で、説教臭さなどは取っ払い、自分の話芸を折り込んでいた。両方見比べてみると、白鳥の「パパラギ」のほうが熱も笑いも生みだしている。
円丈さんも天国?で苦笑しながらも喜んでいたんじゃないだろうか。
2023/01/19
越冬なるか?クビキリギス


寒い日が続いている。あちこちで、何年ぶりかで水道が凍ったというような話が出ている。
そんな冬なのに、玄関を出たらバッタが……。
死んでいるかと思って触ったら、微かに動いた。この寒さで生きているバッタなんているのか? 実際に目の前にいるわけだけど。
これ、
クビキリギスという種類で、越冬することもあるらしい。
ついこの間もこれ見たよな……と思ったら、それは
サトクダマキモドキで全然違った。記憶力ゼロ男。
2023/01/23

12.3℃の湿度45%だったら美しかったのに、残念!
セグロセキレイ
散歩で見た野鳥。ハクセキレイかと思ったが、セグロセキレイではないかと指摘されて、
調べてみたらその通りだった。
- ハクセキレイは冬羽になると背中が灰色になるが、セグロセキレイは1年中黒い
- ハクセキレイは頬が白いが、セグロセキレイは黒い

動画から切り出してみたピンボケ画像だが、確かにハクセキレイではないね
2023/01/25
暴風雪?

全国で雪と強風の被害が出ていた24日。一夜明けて玄関を開けてみたら……なんかとんでもないことになっている。
雪は大したことなかったが、風がものすごくて、なぜか我が家の玄関前には枯葉の山ができていた。

階段5段分、しっかり埋め尽くされている
「てみ」で掬って捨てて……何十往復したことか。
しかしまあ、枯葉だから軽い。瓦や看板が飛んできたなんてことじゃなくてよかった。積雪で困っている地方では、命がけの除雪作業が続いているわけだから、こんなので騒いでいたら罰が当たるね。
去年はワクチン(正しくは遺伝子製剤注射)を打っていないという理由で大会開会前に国外追放されたジョコビッチ。今年は追い返されることなく優勝した。全豪連勝記録を27連勝に伸ばし、グランドスラム優勝回数も22回になってナダルと並んで歴代1位になった。
これまでは特に好きな選手でもなかったけれど(むしろ、何がなんでも負けないという敵役のイメージだったけど)、注射しないという一件ですっかり見直した。
NATO軍が爆弾を落とす中で練習していたという少年時代を経て世界のトップに登りつめた。強いはずだ。
その全豪では、応援に来ていた父親のスルジャン氏が準々決勝の後、ロシア国旗を持っていた観客との記念撮影に応じたというだけで
駐オーストラリアのウクライナ大使がクレームを入れ、スルジャン氏が混乱を恐れて準決勝の観戦をやめたというニュースも出ていた。
ったくねえ……。

ちなみにこの二人、似ている……仕草や喋り方もそっくり
オマケ

