2023/01/14

夢の話

フェイスブックが4年前の今日の思い出というのを出してきた。
親父が年末に大腿骨骨折し、悩んだ挙げ句に手術となって、整形外科や宇都宮の病院に何度も往復したのが4年前か。
今の平穏な日々からは考えられないほど毎日気を張っていたし、心身の疲労も凄かった。
「オリンピックまでは生きる」と言っていた親父は、結局、東京五輪が延期になったのも知らずに死んだ。
お袋は3.11を知らずに死んだ。
あたしは何を知らずに死ぬのだろう。

一時期、夢を見ているときというのは肉体から遊離しているのかもしれないという妄想を抱いていたことがあるが、今は完全に、それはない、と思っている。
夢は確実に肉体（脳）が生みだしていると思う。

というのも、最近、寝ているときに見る夢がどんどん変なことになっているからだ。脳が壊れていっているのかな。

最近では、たまに夢の中に出てくる妙齢の（死語？）女性が、大林素子似の面長長身だったり、インド人風だったりする。そんなことは以前はなかったような気がする。

今朝起きる直前に見ていた夢はさらにおかしかった。

場所は朝ドラ『ひよっこ』みたいなどっかの会社の女子寮かな。ただ、個室ではなく大部屋みたいなところで、なぜか部屋一面に蒲団がしきっぱなし。
主人公の女の他に、都会派？の子が2人、地方からきた地味目の子が2人。全部で5人いる。都会派の2人は仲がよくていつも一緒に行動している。外出も多い。
主人公の女に彼氏ができて、結婚の約束までするのだが、都会派の子の1人が、それは自分の元彼で、あいつはろくでもない結婚詐欺師だと教える。主人公の女は悩んだ末に別れることを決意するのだが、まだ彼氏には言っていない。
気持ちを持ち直すために？バンドをやることになるのだが、お金がないので楽器が買えず、とりあえずレンタルでキーボードを借りてくる。ところがそのキーボードの付属品（ケースとか電源コードとか）が消えてしまい、返却もできない。盗まれたのか？？
部屋で困っているとき、一緒にいた地方出身の子の1人が慰めてきて、なぜか裸で抱き合ってしまう。こんなことって……！
……と動揺していると、部屋に敷き詰められた蒲団の中からもう一人の地方出身の子（この子がいちばん淡泊な性格で目立たない）がむくっと起きてきて、裸で抱き合っている二人を目撃。
別段驚くでもなく、じゃあ私も混ぜてもらおうかな……と、３Pになってしまう。
で、その後、外出していた都会派の2人が戻ってきて、みんなで部屋の中をゴソゴソ探していると、なくなったキーボードのケースが戸棚の引き出しの奥から出てきた。誰かが隠したのか？　5人の中に主人公の女にこっそり意地悪している子がいる？？
それは一人なのか複数なのか、はたまた主人公以外の4人全員なのか……。
次回に続く……みたいな朝ドラがあったら面白い……という夢を見ながら目が醒めた。

この夢の怖いところは、夢の中で、自分がその主人公の女になっているという点……いよいよ脳が壊れてきている。

2023/01/15

都道府県女子駅伝

この駅伝は中学生から社会人のプロランナーまでが混じってチーム編成する、というのが面白い。
しかし、栃木県は毎回真ん中あたり（23位前後）をうろうろするだけで、ピリッとしない。

今年のメンバーは、
藤原唯奈(大東文化大)、室伏杏花里 (埼玉医科大学グループ) 、長島彩音 (真岡中)、山田未唯 (宇都宮文星女子高)、深澤雫月 (宇都宮文星女子高)、小林遥香 (玉川大)、蓬田梨世蘭 (宇都宮文星女子高)、磯陽向 (厚崎中)、下門美春 (埼玉医科大学グループ) ……今から走る都道府県女子駅伝の栃木チーム。
１区終了時はトップと1分55秒差の42位。あちゃ～。
２区の室伏杏花里 (埼玉医科大学グループ)が8人抜きで36秒差の34位にまで詰めて、3区で32位。4区33位、5区深澤雫月 (宇都宮文星女子高)が頑張って2人抜いて31位（区間19位）。6区でも3人抜いて28位。7区も28位をキープ。8区で6人抜きで22位まで上げて、そのまま最終区も22位を守ってゴール。トップとは6分10秒差。ほぼ2kmくらい離されたわけだわね。
スター選手はいないけど、地味に頑張るのが栃木らしいのかな。

で、レースの見どころは、岡山県チームの中学生区間で17人抜き区間新を出したドルーリー朱瑛里（しえり、だそうで）くん。

昨年は岡山出身のプロ野球・オリックスの山本由伸が史上初の2年連続投手4冠と沢村賞に輝き、M―1ではウエストランドが優勝。全国高校駅伝男子は倉敷高が制し、年明けに決勝戦が行われた全国高校サッカー選手権では岡山学芸館高が初優勝を飾った。
（スポニチ記事より）

写真はいずれもGoogleMAPより

ウエストランドは津山西中学、ドルーリーは津山市立鶴山中。
鶴山中は全校生徒（3学年）200人の学校で、駅伝チームを組むこともできないこじんまりした学校らしい。
ウエストランドがネタにしないかな。

井口「津山に可愛い子なんているわけないだろ」
河本「ドルーリーがいるよ」
井口「う～～ん、あれは国際級だから例外なの。津山にいるのが間違いなの」

父親がカナダ人だそう。
美形だし、才能が飛び抜けているから、これから注目されて大変だろうな。うまく育ってほしい。高校はどこに進むのかな。駅伝の強い学校から引き抜きもあるだろうけど、そんなの相手にせず、今まで通りでいいんじゃないかな。勉強もトップみたいだし、駅伝に片寄った学校に行って歪むより、自分で計画していったほうがいいと思うよ。

（2023/02/06　追記）
こんなご指摘をいただいた(^^;;⇒こちら
「美作の国・津山は秋田その他と並ぶ有名な美女の産地」だそうで……

いやはや、大変失礼いたしました～
でもこれ、あたしじゃなくて仮想井口が言っているので……
(x_x)＼バキッ☆

ドルーリー、騒がれすぎて疲れてしまったみたいだけど、大丈夫。
かぐや姫は下々の騒音なんか（←あ、あたしもか）気にしないで、ゆったりと光の道を歩んでくだされ。