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のぼみ~日記 2022

2022/10/13

アメリカの今

フロリダ州知事が注目を集めている。



こういう映像が表に出てくるだけ、アメリカはまだ健全というか、さすがだな(それが言い過ぎなら「腐ってもアメリカ」だな)と思う。
日本ではLGBTだのSDGsだのと言っても、それがまた「今はこういうことになってますからね」というルールが先にあって、ただ従えばいいんだろ、という行動原理。自分の頭で考えていない
各自が自分の頭で考えて選び取った結果の多様性や持続可能性でなければ、上から別の指令が来た途端にすぐにひっくり返るし、嘘だと分かったときにも修正の仕方が分からないだろう。

カリフォルニア州とフロリダ州を見ていると、首長の資質や思想がいかに重要なことか分かる。
日本では大阪府泉大津市の南出市長くらいかなぁ。
日光市はどうなるのかなあ。
せめて面従腹背ができるくらいの賢い市長ならいいのだが、難しそうだなぁ。

ヨーロッパの今


すでに世界中に広まっているのでご存じのかたも多いかと思うが、ヨーロッパからも、かなり衝撃的な、というか、「製薬会社ってそこまで開き直るのね」と呆れ驚くようなニュースが飛び込んできた。
10月11日に開かれた欧州議会(European Parliament)公聴会で、オランダのRob Roos議員の質問に対して、ファイザー社の幹部がサラッと「ファイザー社 COVIDワクチンは、市場に出る前にウイルスの感染を阻止することをテストしていないと認めたというのだ。
オーストラリアのnews.comやアメリカのゼロヘッジエポックタイムズなども報道している。








このやりとりを正確に知るために、元映像を念入りに調べてみた。
議員の質問とファイザー社幹部の回答は以下の通り。
欧州議会・ルース議員:
Was the Pfizer Covid vaccine tested on stopping the transmission of the virus before it entered the market? If not, please say it clearly. If yes, are you willing to share the data with this committee? And I really want a straight answer, yes or no, and I’m looking forward to it.
(ファイザー社の新コロワクチンは市場に出される前にウイルスの感染を止めるという試験をしたのですか? していないならはっきりそう言ってください。したのであれば、そのデータを当委員会と共有してくれますね? 私はストレートな答えを求めています。YESですかNOですか。答えを心から望んでいます)

ファイザー社幹部・スモール氏(最高責任者のAlbert Bourla氏の代理として出席):
Regarding the question around, um, did we know about stopping the immunisation(言い間違い?) before it entered the market? No, heh...Uh, these, um, you know, we had to really move at the speed of science to really understand what is taking place in the market, and from that point of view we had to do everything at risk.
(我々がワクチンを市場に出す前に知っていたかという質問ですが……(薄笑いしながら)もちろんNOです。……え~と、私たちは市場で何が起きているのか知るために「科学的スピード」で動かなければいけませんでした。その観点から、すべてのことはリスクを承知でやらなければならなかったのです)

彼女は「know about stopping the immunisation before it entered the market」と言っているので、もしかすると「市場投入する前にワクチン接種を中止することを考慮したか」という意味で言っている可能性もあるが、質問は「stopping the transmission of the virus before it entered the market」で、それに対する答えだから、単純にtransmission(感染)とimmunisation(予防)を言い間違えた可能性も高い。
また、ここで使われている at the speed of science というフレーズを検索すると、昨今、医療現場で新薬やワクチンを迅速に供給するためには従来の検証法や手続きを無視してもやむをえない、という論法を展開するときに使われているようだ。
彼女はこの答弁でも、ファイザー社がいかに大きなリスクを背負ってワクチンを提供し、多くの人々の命を救ったかということを強調している。「リスクをおかしても(at risk)」というフレーズを何度も繰り返していることからも、確実なことが分からなくてもやらなくてはいけなかったのだという自己弁護だ。
つまり、ファイザー社は「緊急性があったから、ワクチンが効くかどうかは分からないまま危険を承知で市場に出した」と開き直ったわけである。
しかし、効果も安全性も十分に検証されないまま、人類史上初めての種類の製品を世界中の人々の身体に入れたことでどうなったかは、今では世界中から上がってくる様々なデータが如実に物語っている。
打てば打つほど感染が広がり、免疫力が落ちて癌などありとあらゆる病気にかかりやすくなり、ADEや免疫不全を引き起こし、微細な血栓ができて心臓発作や脳梗塞などで突然死する者が出た。

製薬会社も各国政府も追い込まれている。
結局は、製薬会社自身が、もはやこれ以上嘘をついても通用しないから、賠償訴訟を免れるために言い訳を始めたということだろう。

ルース議員はツイッターでこう訴えている
イギリスのGB NEWSでもこのことを取り上げ、怒りまくっているキャスターがいた。

↑これに日本語字幕を付けてくれた人のツイート↓

ここまで多くの人に知られてきているのに、各国政府はまだワクチン接種をごり押しし続けている。特に日本はひどい。新コロで最もリスクのない若年層にも打て打てとPRし、健康な身体や自然免疫を破壊するというとんでもないことをしている。

eruromomo.eu
↑ヨーロッパではすでにこうなっている。日本はまともなデータさえ出さず、ワクチン接種歴との相関関係を意図的に隠している


ふう~。
こういう時代だから、呼吸する(自分の人生をしっかり生きる)ことと同時に、息を吐く(デトックス、ストレスを少しでも減らす)ことも大切。
自分にとって、呼吸することの一つは音楽。息を吐くことの一つは……「ぷちぷちサミット」かな。


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