先日見たときと同じエゴノキに、今日は一匹でいた。名前すぐ忘れるんだよな。
え~と……(確認して)……
キボシカミキリだったね。8月23日の日記に載せていた。
首の横に筋があればキボシカミキリ……と。

↑この角度からだと首の筋がはっきり見える。

しかも、よく見ると星の一つがハート型ではないか! これは縁起がいい?
2021/09/13
カエルも少なくなった

オオカミ池から禎一くんが消えて久しい。「ヘ池」に似たようなのがいるけど、これ、禎一くんかな。一回り小さい気もするが。
↑これが禎一くん。上が7月1日、下が5月23日の写真。この2枚は完全一致なのでどちらも禎一くんなのだが、最近「ヘ池」でよく見るトウダルと背中の模様を比べてみると……、ああ、やっぱり違う。禎一くんはどこか別のところに行ってしまったのかな。
2021/09/14

農家のすぐそばで用水路を覗き込む……これはチュウサギかな。
結構近くまで寄っても逃げなかった。サギはすぐ逃げちゃうんだけど、珍しい。

オオカミ池にへんなものが浮かんでいた。蝉の死骸だと思ったが、掬い上げてみるとトンボだった。
オニヤンマかヤブヤンマか、はたまたコオニヤンマか……ちょっと分からない。
オニヤンマなら小川などに産みつけられた卵から1ヵ月ほどで孵化し、約10回の脱皮を経て、3~5年かけて成長するという。
成虫の寿命は1、2か月だそう。
ヤブヤンマは孵化から1年で成虫になるそうで、ヤゴも清流などではなく、じめっとした沼や池で育つらしい。これはヤブヤンマかなあ。
いずれにせよ寿命で死んでしまったのだろう。死ぬ前に交尾できたのだろうか。できていればいいのだが。