このところ、玄関出るとハグロトンボ……というくらい、ハグロトンボがいっぱい飛んでいる。

かわず庵にも常にいる感じ。写真撮って後から見たら、モンシロチョウっぽいのも写ってるな。

これは♂。♀は胴体も真っ黒。

RX100Ⅲのデジタルズームで撮るとあまりにも汚いので、超解像ズームという控えめのやつに切り替えて……

トリミングして修整すると、ようやくこんな感じ。背景のボケが汚いな。

1分に1回くらい、羽をゆっくり広げ、またすぐにピタッと閉じる。


似ているのにアオハダトンボというのがいて、見分けが難しいのだが、尾の先がスッとしているのがハグロトンボ。あと、アオハダトンボは羽が少し広い感じらしい。パッと見ても分からないだろうな。


オオカミ池の上に巣を張るクモ。同定する元気がない。

オオカミ池のオタマは元気。

ぽちぽちと脚が生えて上陸寸前のやつが出てきた。
ヤマアカガエルのミニ

庭に行く通路に必ずミニアカガエルが1匹2匹跳ねている。






ヤマアカガエルだろう。オオカミ池で育ったやつ。
み~

ついでに……


このページの写真はすべてSONY RX100Ⅲで撮った。使いこなしがかなり難しいカメラだけど、まあ、どんなときでもなんとかなる安心感はあるかな。

五輪近づく
まあ、今から中止はないだろうから、やっぱりやるんだねえ。
無観客の開会式ってどんな感じなのかと想像するに、アニメの盛り合わせと、リモートからの中継をリレーした「ゆく年くる年」みたいな感じかな。
急ごしらえで再編成した演出陣にラーメンズの小林賢太郎が入っていて、なんだかな~、ガッカリだわ。
金かけたコントの特番ほどつまらなかったりするのに似ていて、そういうのの極致かな、東京五輪2020は。
もはやオリンピックでもなんでもない。何かわけの分からないものになってしまった。
馬事公苑のことが
⇒ここで書かれていた。
ざっとまとめると、
「馬事公苑」は世田谷区の広域避難場所に指定されている。
敷地の奥には自然林が広がり、散策コースや子どもの遊び場もあって、地域住民の憩いの場になっていたが、東京五輪の馬術競技の会場になってしまったため、2016年いっぱいで閉鎖され、以来、ずっと改修工事が行なわれて来た。
大切な自然林を伐採してまでの大型工事には、計画段階から多くの周辺住民が「反対」の声をあげ、従来の観客席を改築増設する簡易プランなども提示していたが、結局、自然林を伐採したスペースにメインアリーナを囲む9,300人収容の観客席と、夜間の競技に向けての大型照明塔8基の建設が行われた。費用はJRAが317億円、JOCが294億円を負担。
工事の日程は、2017年1月から東京五輪開催までが「第1期工事」、東京五輪終了から2023年秋までが「第2期工事」となっている。五輪終了後も、観客席や大型照明塔などの「仮設施設」を、2年間かけて解体して運び出す。2年間かけて作ったものを2年間かけて壊す。
この税金を294億円も使って建設された9,300人収容の巨大な観客席は、五輪貴族以外の人は誰1人として座ることなく、東京五輪終了に解体される。
……という内容。
馬事公苑に限らず、あっちでもこっちでもこういうことをやらかしたわけだ。
なんだかもう、言葉もないわね。
2021/07/15
「人生の相対性理論」書籍版が届く

先週印刷所に入稿した本が届いた。
今回は小説本などでよく使われる、黄色みのある紙を使ったのだが、思っていたより黄色かった。でもまあ、目が疲れなくていいかな。