そう、LX100の望遠端はAPS-Cサイズセンサーに50mmレンズを着けたときとほぼ同じ倍率。今まで、狛犬はα6000+50mmで撮るのがいちばん画質的に信用できたのだが、これに匹敵するような写真が撮れるなら、広角24mm相当までカバーできるLX100に「狛犬カメラ」の主席を譲ることになる。

↑LX100のデジタルズームで150mm相当まで伸ばしてみた。

↑LX100。両手を伸ばしてギリギリまでカメラを近づけて撮る。108mm相当。F4

↑↓角度を変えて……。脚の彫り方がちょっと雑だな。


↑こちら阿像と子獅子。LX100。41mm相当、F2.8、1/160秒、ISO 200

LX100。24mm相当。F4、1/100秒。ISO 200

LX100。デジタルズームで92mm相当、F2.8、1/125秒、ISO 200
これがベストショットかな。デジタルズームは積極的に使うといいみたい。

子獅子が元気そうでなかなかいい。LX100。41mm相当、F2.8。

↑α6000+50mmで撮ると、なぜかこうなった。
F2.2、1/80秒、ISO 125、WB Auto
ホワイトバランスをAutoにしていると、どんなカメラでもこういう傾向になるのかな。色味に関しては好みの問題かもしれないけれど……

一脚をStylus1につけて俯瞰で撮ってみる↑↓

Stylus1 28mm相当、F2.8、1/100秒、ISO 100

↑↓Stylus1。50mm相当、F2.8

面白いのは、子獅子の尾が立っていて、それが親獅子の右前脚の付け根あたりにつながり、子獅子が親獅子の上半身を支えている形になっていることだ。子獅子の尾が重量バランスをとっている。計算されているなあ。

↑Stylus1。28mm相当(広角端)、F2.8

↑LX100。150mm相当(iAズームの望遠端)、F3.5

↑LX100。72mm相当(光学ズームの望遠端)、F2.8

↑LX100。桜を少しでも多く入れようと、少し角度を変えて撮るが、う~ん。