2020/11/22　クイーンズ駅伝2020

さやかたんは今回は1区。緊張してたらしい。ぶっちぎるりりかを必死で追いかける。中央の青いユニフォームがさやかたん。前を行くのはヤマダホールディングスの清水真帆（さやかたんと１秒差の区間２位）。

1区はブルーシャポーりりか改めレッドシャポーりりかが独走。１区なのにもう後ろが見えない。一人別次元のぶっちぎりで。この子は12月4日の日本選手権5000ｍで1位になれば五輪代表内定。というか、5000ｍで五輪標準記録を突破している選手は田中希実、廣中璃梨佳、新谷仁美だけなのだね。男子は5000も1万も3000ｍ障害もゼロ。3000ｍ障害の三浦龍司（8’19”37）は、期間外だけど標準記録を唯一突破している。
1区（7.6km）結果：りりかは23’21’’で区間賞。今回から距離が伸びたので区間新ではないけれど、この記録を破るのは自分しかいないかも。
さやかたん（積水化学）は23’53’’で区間3位。頑張った。
資生堂のナルパーは24’01’’で区間7位。これも力走だった。
ワコールの忍者走り安藤友香は24’45’’の12位で出遅れる。

2区は、さやかたんから襷を受けた蘭ちゃんが頑張った。このところ田中希実に負け続けている中距離のエースは、今回コースが短くなった２区3.3kmをすっ飛ばして１位のJP日本郵政を猛追。
２区結果：横田コーチ率いるTWOLAPSで新谷姐御と一緒に励んでいるRUN RUN 蘭ちゃんは10’18”で区間賞。資生堂の日隈おねえさんは10’31で区間7位。この時点で資生堂は6位。

エース区間の3区（10.9km）には、なんとりのりんが起用されているではないか。資生堂に入ってメイクもバッチリ。笑顔で飛び出していく。エース区間を任されるほど調子がいいってことだな。

そのりのりんを、一山が猛追。テレビは五輪代表の一山のことばかり映す。おかげで前を行くりのりんも結構映っていたけれど、ピントが一山のほうに合うのでボケ映像多し。あたしとしてはりのりんを応援。

逃げるりのりん、追う一山。まだまだ力の差があるなあ。一山の根性はすごいからなあ。

ついに抜かれた～。
3区結果：異次元新谷おねえさま（積水化学）が33’20’’という従来の区間記録を1分以上縮める区間新で区間賞。区間2位の鍋島おねえさまの34’25’’も区間新なのに、それより1分5秒も速い。りのりんは35’27’’の区間6位だったけど、チーム順位を１つ上げて5位に。力走だったよ、りのりん。この調子で来年もガンバだ。
新谷おねえさまは12/4の日本選手権優勝で五輪代表内定ほぼ確実かなあ。

でも、五輪、できるのかねえ。現状では6-4で無理そう……。
五輪に関係なく、日本選手権優勝と日本新記録を目指してほしい。

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