いつものぼみ~がお世話になっている動物病院の院長が、珍しくフェイスブックに長文の書き込みをした。
要約すると、
- 午前中の診療が終わり、手術をしているところに、緊急な用事ではない患者(の飼い主)が来院した
- そのために、手術が中断しそうになり、執刀しているスタッフにも手術を受けている動物にも大変なストレスが加わった
- その飼い主は一旦は引き上げたが、午後の診療科医師時間前にまたやってきて、診療開始まで中で待たせてくれと要求した
- まだ手術の最中であり、手術の手を止められたことでまた危険な状況が生まれてしまった
- 診療開始時間まで車で待っていてほしいというと、「見られたり聞かれたりするとまずいことでもあるのか」というような言葉を浴びせられた
午前と午後の診療時間の間は休憩を取っているわけではなく、ほぼ毎日手術が入っている。そうでなくても、神経質な犬猫に鋏をあててトリミングしていたり、緊張感のある作業をしている。そういう状況を利用者のみなさんにも知ってほしくて、敢えてこういうことを書いた……とあった。
大変な仕事だなあと改めて動物病院のスタッフに感謝の念を抱くと同時に、こういう「現場のことを思いやれない人たち」が、ただでさえコロナでストレスが溜まっている様々な現場で働く人たちに余計な、そして理不尽なストレスと手間を与えているのだと痛感した。
以前にも書いたが、
アベノマスクは、貴重な税金を意味のないことにつぎ込んだだけでなく、
介護現場に不要で馬鹿げた苦労を与えたことが実に罪深い。
Go Toトラベルキャンペーンは、いちばん弱い立場で頑張ってきた弱小事業者をさらに追い込み、多くの人たちにストレスを与えた。
一部の政治家や官僚が、コロナを利用して利益誘導型政治をさらに進めたために、どれだけの人たちが泣かされたことか。
ストレスと過労がウイルスに対する抵抗力を一気に弱める。本当にやりきれない。
これを書き始めるとますますストレスが溜まって、自然免疫が下がってしまうので、ここまで。
ラパンのエアコンが直って戻ってきた。原因はコンデンサーだった。極めて微細な亀裂か穴か隙間があって、そこからちょっとずつ冷媒が漏れていって、ついには空っぽになっていたとのこと。
コンデンサーだと突きとめるまでが大変だったらしい。一晩、真空引き状態を保って、翌日ほんのわずかに圧力が下がっている、という程度の漏れだったそうだ。
ラジエータの前にもう1つラジエータがあるみたいに見えているのがエアコンのコンデンサ。これを丸ごと交換。
ギンギンに冷えるようになったけど、基本的に軽自動車はエアコンつけてると坂道がなかなか厳しい。
ともあれ、これでまたしばらく快適な運転環境だわ。
請求がまだ来てない。高くないことを祈ろう。