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のぼみ~日記2019

2019/11/03

全日本大学駅伝


学法石川の2年後輩を追う相澤晃
大学3大駅伝の1つ全日本大学駅伝。東洋大の相澤凄すぎ。酷暑のアジア大会マラソンを独走したQちゃんを見ていたときと同じくらい衝撃的な走りっぷり。あまりの速さに、監督バスの中で酒井監督は笑顔どころか衝撃で?青白い顔をしていた。そのくらい常識外れなスピード。これで42.195km走れたら、世界のトップに躍り出ることもあるんだけど、そうはいかないところが難しいんだよね~。
この3区では、同じ学法石川の2年後輩・芳賀宏太郎をあっという間に抜き去った。
「せんぱ~い、いくらなんでも速すぎるっす~!」
格が違う。でも、名前はカッコいい。ハガコー♪

あっという間に抜き去る。

紙の本をせっせと作ってAmazonに登録し、国会図書館へ納本する準備……の日々。
今日は「小説すばる新人賞」を受賞するずっと前、『ざ・びゃいぶる』で第四回小説新潮新人賞候補作になった翌翌年の応募作『鐸の音流るる丘に』をアップした。
これはまだパソコンを使う前に書いたので、残っている原稿がワープロで印刷したもののハードコピーだけだったから、OCRソフトで読み込んだりしてテキストファイルを作り直したのだが、そのときの作業が荒くて、あちこちに変な誤字が残っていた。句読点が「.」(ピリオド)になっているとかは、目視ではなかなか気づかない。「ピリオド」で検索していくとゴロゴロ出てきたりして、嫌になる。
電子書籍やオンデマンド本は、細かな校正・改訂作業がやりやすいのがメリット。紙の本が出来上がった後、すでにKindleで出している電子書籍版の中身も徐々に改訂している。
1日1冊のペースで↓次々にAmazonで販売開始。
鐸の音流るる丘に
人類を養殖している生物がいる

アメリカ生まれのくまちゃん


ネコどもの毛だらけになって転がっていたくまちゃんを引っぱり出してきた


『大日本エコロジスト翼賛会』に、WWFのパンダちゃんバッジというのが出てくるのだが、今回、その部分を少し変更した。
それに合わせて、電子書籍版の表紙も変えようと思い、くまちゃんのイラストを作成することにしたのだが、いいモデルがない。
ん? 待てよ。くまちゃんといえば、うちにいたじゃないか! と思い出して、物置になってしまっている和室に直行。くまちゃんは哀れ、部屋の隅にひっくり返っていた。ネコどもの毛がびっしりついていて悲惨な状態。
毛を払いながら外に出してちょっとだけ日干し。写真を撮って、それを加工すればいけるかな? と思ったが、描いたほうが早そうなので、紙と筆ペンでチャチャッと描いた。これでいいかな……。


ゴールドバージョンも作った理由は、小説を読めば分かるようになっている。ああ、楽しい終活。




大日本エコロジスト翼賛会
 『マリアの父親』で「小説すばる新人賞」を受賞した直後(1991年)に書いた姉妹編的作品。『マリアの父親』のマリア、デンチもゲスト出演(?)している。


冬が近い


散歩の景色がどんどん寂しくなってきた


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