
風呂場で見守っていたので、毎晩、モリアオと一緒にお風呂に入っているようなもんだった。

雨に濡れたキンシバイの蕾


開いた↑
ヒバカリ

雨上がり、オオカミ池と「ヘ池」の様子を見に行ったら……! オオカミ池にヒバカリが! これじゃあヒバカリに餌を運んでいるようなもんじゃないか。

なんとか追い払おうと棒を探しているうちにどこかへ消えた。
2019/06/17
どんどん出てくる

モリアオの卵塊。中からも水分が出てきて、ジュワ~っとした状態に。オタマが動いているのが分かる。


次々に下に落ちて、バットの中で泳ぎ始める。
2019/06/18
丸池にもヒバカリが

今年作った丸池にまでヒバカリが来てしまった。オタマ、すでにかなり食われてしまったか?

昨日、オオカミ池にいたやつと同じか? 別なのか?

上が昨日のやつ。下が今日のやつ。顔の部分を拡大して並べてみると……似ているけれど別人のようだ。要するにヒバカリ、いっぱいいるのね、我が家の周りには……のぼみ~が見つけるとやっかいなことになりそうだ。
毒ある? なければ猫パンチしちゃうぜぃ
拾ってこなければ100%死んでいたモリアオの卵。そこからなんとかオタマになって出てきただけでも運がいいんだから、ここから先、カエルにまで育つやつはすごい強運と生命力の持ち主ってことだな。
考えてみれば、人間の肉体がこの世に出てくる確率は、もっともっと低いんだよねえ。
そうそう。肉体と目に見える物質だけで「世界」を語れるのか? という深遠な?テーマを、ちょっとずつ綴る企画?を始めてみたので、よかったら覗いてみてね。
「森水学園第三分校 用務員・杜用治さんのノート」