2019/03/27
棚倉・浅川を再調査(6)瀬ケ野村のあった場所

瀬ケ野は山間のこんな村。江戸時代のこのへんの暮らしは相当貧しかっただろう。
利平の妻・ノブが生まれた瀬ケ野村があった場所に行ってみた。
山間の村で、今はゴルフ場が広がっているが、営業しているのかどうか。案の定、あちこちにソーラーパネルが並んでいた。
山の斜面に並べたのもあって、かなり危ない。土砂崩れが心配だ。

やはりソーラーパネルが侵出してきている。

帰り道、目の前の山にもソーラーパネルが張り付いているのが見えた。

右下には墓地。大雨が降ったら下の耕作地には泥水が流れ込むのではないか。さらには崩れる危険も……。
ノブはこの山村に生まれた次女。間引きされることはなく80代まで長生きしたが、どういう経緯で高遠から流れてきた石工の利平と結ばれたのか……。小説ではすでに書いているのだが……。

狛犬、彫刻屋台、未発表小説、ドキュメント……他では決して手に入らない本は⇒こちらで
狛犬ネット入口目次へ
『神の鑿』『狛犬ガイドブック』『日本狛犬図鑑』など、狛犬の本は狛犬ネット売店で⇒こちらです
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
books
music
目次
HOME