2018/04/14
電源だった!
これがもともとの電源部。基板になっていて、ここからさらにケーブルをつないでいる。左上に見えているのが内部電源ケーブルのソケット。つないであったケーブルは抜いた状態
午前中は昨日届いた中国製の怪しいミニPCの設定。
やっているうちに、昨日Amazonに発注したパチモン電源が届いた。
交換して恐る恐るスイッチを入れると……ブ~ンとCPUファンが回り始めた。モニターにはWindowsを修復しますの表示が。
やっぱり電源だったのか! 分かっていればこんなに手間取らなかったのに。
これで直りそうだと分かったので、飯。
午後はウクレレ教室の4回目。いろいろなトラブルが続いて心身ともにヘトヘトだが、前回「マイウクレレを買う!」と宣言したおばあさんがどうなったかも知りたいし、行く。
帰ってきて、レオの世話をして、疲れたのでちょっと横になってから、さて、メインマシンの復活作業だ。
ところが、起動はしたのだが、Windowsが何度修復作業をしてもそこから先に行けない。
マザーボードを交換したせいかもしれないと思い、また外して、もともとのマザーボードに戻した。
これでダメならどうしましょと思いつつ電源を入れると、何事もなかったように、見慣れたいつもの画面になった。
よかった~!
これで中国製の怪しいミニPCはとりあえず使わなくてよくなったので、QXの設定だけ済ませて元箱に入れた。
またメインマシンが動かなくなったときも、サブ機としてすぐに立ち上げ、最低限、メールやネットなどのルーティーンワークができる。
机回りを少し掃除して、元通りの環境に戻した。
「これだけは買いたくない」と書かれていたパチモン電源だから不安は残るが、まあ、また壊れたら、次は本家のpico psuを買えばいいだろう。
今回の教訓は、
電源ランプがついていても電源は壊れていることがある。ドライブの次に電源を疑え!
ということかな。
左が購入したpico psuのパチモン。いきなりマザーボードの電源ソケットにつなぐ形になっている
元の電源基板を外さずに、マザーボードの電源ソケットに新しい電源ユニットをつないでテストしてみたら動いた
こんなんでいいの? と、ちょっと不安になる
動いたのだが、Windows修復の画面が出て……
最後は何度やっても「修復できませんでした」となり、そこから先に進めなくなった
マザーボードを元のやつに戻したら問題なく起動。これで完全解決。前の電源基板もとっぱらったので、ケースの左側部分はスカスカになった。SSDの下も空っぽ。空いている分には熱もこもりにくいからいい
ちなみに、この電源はATX用電源として普通に使えるわけで、電源ファンのうるささに辟易している人は、これに交換してみてもいいかもしれない。
ただ、使うなら、世界中で使われている定番の本家をお勧めしておく。安いパチモンで被害が出ても知らん。あたしは金がないし、今のところなんの問題も出ていないから、自己責任でやっているだけ。
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