中秋の名月……というのだが、今夜は雲がかかっている。でも、そのくらいのほうが写真に撮った月は風情が出る。クレーターまで写そうとすると露出を下げざるをえず、そうなると周囲は真っ黒にしかならない。中秋の名月だろうがストロベリームーンだろうがスーパーフルムーンだろうがみんな同じになってしまうのよね。
月の写真は本当に難しい。
今日のホーム:スタッフSさんの子供2人(いつもは2人とも保育園)が椅子を何個も連結して廊下ではしゃいでいた。
2人とも女の子で、最初は親父を見てワーワー泣いていたらしい。今はもう慣れて、上の子は背中をまげてよろよろ歩く真似をして「おじいさん」なんてやっているらしい。
喧噪の中で親父はニコニコ。
内気なえりかちゃん(いちばん若いスタッフ)も、Sさんの勢いにのまれたか、ウクレレをやる気になったようで、「私たち2人は大きめのを買ったほうがいいと思うんですが、コンサートとテナーとどっちがいいでしょう」なんて相談された。
こないだの一五一会の売り上げがあるからねえ。ちょっと高めでも買えるねえ。
ウクレレのことはとんと分からないウクレレ教室のセンセ(あたし)は、「家に帰って調べてみる……」と答えを保留。
23インチっていうのがいわゆる「コンサート」で、26インチが「テナー」なのかな? その上のバリトンは特殊だから、それは除外するとして、23インチのでいいんじゃないだろうか。どうでしょう。ウクレレに詳しい人、教えて。


しかし、デイホームでの「ウクレレ教室」の話がどんどん逃げられなくなってきて、やっぱりセンセがウクレレ持ってないのはまずいか……と、自分でも物色。このへん↓がほしいところだけど、やはりここはぐっとこらえる。


24インチというのが興味を引かれる
ニホンアカガエルは栃木県レッドブックでは絶滅危惧種に指定されている。確かに見ることは滅多にない。それが今年は毎日ここで姿を見ている。かわず庵の池が関係しているのだとしたら嬉しい。
しかし、かつてはいたというアズマヒキガエルやモリアオガエルはまったく見つからない。モリアオガエルはまだしも、ヒキガエルがかなり広いエリアで地域絶滅しているというのは寂しすぎる。ものすごくデリケートな種なんだな。