
2017/04/22
悲しみは人を殺す


『ブラックリスト』の一シーン
トウキョウダルマガエル 1号

「ヘ池」にこの間から一匹だけトウキョウダルマガエルが居着いている。1号と命名。これからどんどん増えていくはず。

眠そうな顔だな
2017/04/23
歌詞カード

特養にいる親父から電話があり「こないだ送ってくれたDVDを見たが、歌詞カードがほしい」とのこと。じゃあ……と、作ってみた

表紙なし(1ページ目と最終ページが表紙代わり)で24ページ。フルカラー。安いので4部作った。送料を入れても数百円。数日待てるものであれば、プリンターで作るよりよほど安上がりだしきれいに仕上がる

かわず庵の庭のヤマブキ。陽当たりが悪いのに、なぜか母屋のヤマブキより毎年早く咲く

20年以上前に買ったプリアンプ

9V電池のみでACは使えない。電池交換するにもいちいちドライバーでビスを外さないといけない
松子を作ったとき、「内蔵プリアンプは質が悪いので、ピエゾのピックアップからダイレクトに線を出してください」と注文した。作ってくれた茶位幸信工房の小林一三さんは「ほんとにいいんですか? 後から気が変わったときのために、内蔵プリアンプつける穴を開けられるように裏から当て木だけはしておきますから」と言っていた。
ピエゾから出した音はそのままではハイ上がりで低音が出ず使いものにならない。そこで高性能(内蔵プリよりはという意味で)な外付けプリアンプで音をしっかりさせてやる必要がある。
KAMUNAの3枚のアルバムはほとんど松子メインで録音したが、最初の頃はあたりまえのようにこのプリアンプを通した音とマイク録りした音をミックスしていた。
でも、ライブではプリアンプを通したものをさらにエフェクターを通すのが面倒で、いつの頃からかエフェクターだけ使うようになった。エフェクターのイコライザーで低音を持ち上げてやればいいや……と。
それに慣れてしまって、録音のときもプリアンプを通すことはやめてしまっていたのだが、清須さんに言われて、あ~、それじゃダメだなと思い直した。
デジタルエフェクターを通すと、とにかく浅い音になる。ぶっとい音じゃなくなる。今はもう、録音後、ミックスダウンのときにソフトウェアとしてのエフェクターをかける方法にしているから、元音はやっぱり初心に戻って、プリアンプを通そう……と思い直した。
思い直したのだが、それからまだ録音していない。
これはアナログ機器だから、デジタル臭さがない。
リミッター/コンプレッサーも同じで、デジタルミキサー内蔵のやつとか、外部機器でもデジタルのやつはかかっているんだかないんだか分からない。dbxの10万円するモノラルリミッターを通していたときの音は、明らかに「ぶっとく」なった。
デジタル録音だからこそ、元音の部分は高級なアナログ機器でド~ンといかないとダメなんだろうな。
さて、長いこと放りだしていたけれど、このプリアンプ、まだちゃんと初期性能保っているだろうか?

ロンブー田村。規制の弱いBSで楽しく仕事をすることを覚えたのかな

そんなこんなで今日も夜がふける

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