2016/12/13
和食処あおやま
ときどきおいしい和食を食べたいときに足を運んでいた無垢里が大室に移転してしまい、パン屋の薫風堂も閉店して、水無方面にはとんと行くことはなくなっていたのだが、薫風堂の後に別のパン屋が入っていると聞いていたので、買い物のついでに行ってみた。
そうしたら、無垢里の後にもなんかお店が入っているではないか。定食をやっているようなので、昼食はパンのつもりだったのを急遽変更して入ってみた。

店の外観は無垢里のときとまったく同じで、看板が変わっただけ

外のボードを見た段階では、丼物くらいしかないのかと思ったが……

結構いろいろあって、値段も高くないのでホッとする

助手さんが注文したハンバーグ定食。お袋の味(作っているのはオヤジだけど)

普通においしい。800円(税込)

僕はもりそばと親子丼のセット。800円(税込)

飲み屋さんの蕎麦とは思えない程度にちゃんとしていた

ときどき無性に玉丼が食べたくなることがある。甘くてとろとろの親子丼に満足
メニューがごく普通なので目立たないが、この内容で800円(税込)なら十分満足。ただ、ここは車があまり通らない道沿いなので、商売は厳しいだろうな。何かキラーメニューがあればいいのだろうけれど、オーソドックスなよさも落ち着いていいのかもしれない。
蕎麦の質が思ったより高かったので、蕎麦+丼ものの組み合わせが食いたくなったらまた来よう。
無垢里の自慢の個室(洋風)が畳の部屋に変わっていたのが残念。椅子の個室を残しておいてほしかったなあ。
和食処(酒処)あおやま
日光市木和田島3091-17(ヨックモックのはす向かい)
tel:0288-26-5850
11:30~14:00/17:00~22:00くらい 木曜定休
Nikko Bagel にっこうべーぐる

で、当初の目的だった薫風堂の後に入ったパン屋さんにも当然寄ってみた。
薫風堂はおいしかっただけに閉店は残念だったが、その後に入ったのは……にっこうべーぐる。
その名の通り、ベーグル専門店だった。
ベーグル専門店といえば隠れ家を通り越して隠れんぼのレベルでも繁盛しているTOMOZOベーグルが思い浮かぶけれど、TOMOZOベーグルに負けないクオリティなのかしら?

薫風堂よりちょっと入り口が工夫されていて、車も停めやすくなった印象

ベーグルって、bagleじゃなくてbagelって綴るんだねえ

宇都宮のレストランが支店として出したお店だそうで、ベーグルの値段は1個280円中心

家に帰ってから珈琲タイムに食べてみた。これはパンプキン生地でクリームチーズ入りのやつ。280円
ベーグル1個に280円は高いという感じもするけれど、パンは素材をしっかり選んでちゃんと作ると高いものなのだよね。1個のボリュームが結構あるので、1個まるまる食べるとかなりお腹も膨れる。生地ももっちりしっかりしている。
ただ、やはりここは場所が難しいから、苦戦するんじゃないかなあ。何かに紹介されて口コミで……みたいなことが起きればいいのだろうけれど。
おっと、これが今年300ページ目の日記になった。
去年は315ページだったから、まあ、同じくらいのペースかな。
よいお買い物
無駄な金を使わない!
テレビ、洗浄便座、電動アシスト自転車などなど、「幸福になれる合理的な買い物」のヒント集。失敗しないための最低限の知識
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
ご案内は⇒こちらから
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
books
music
目次
HOME
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|