2016/06/03
山家(やまが)再訪
今日もいい天気で、またまた遠足したくなった。
こないだ、時間が遅くて見られなかったイタリア大使館別荘公園がいいかな。中宮寺の立木観音とスカイラインも合わせて。
で、小来川でモリアオが産卵し始めていることは分かっているので、ランチは瀧茶屋でとって、女将にモリアオ情報を聞いて……というプランで出発。
ところが、事前に瀧茶屋の女将に電話を入れたら、4月に右手を大怪我して目下お店は閉めているのだという。出血多量で命の危険があったほどだそうで、今は蕎麦も打てないし運転もできないから、7月くらいまでは無理だと。
十分休養してもらわないと。
ということで、瀧茶屋の向かいの山家に行ってみた。
途中、まだ入っていない(正確には、一度入ってみたがあまりに混んでいてそのまま出てきた)山帰来を横目で見ると、休みではないはずなのに車が一台も停まっていない。なんだろう?
山家まで来たが、ここもまたお客はゼロ。
当番のおばちゃんが二人、厨房でお喋りしながら洗い物をしていた。何度声をかけても気がつかないほどで、それくらい暇な空気に包まれている。
天気のよい金曜日の昼過ぎなのに、行楽客はいないのかなあ。
蕎麦を待つ間、向かいの瀧茶屋を覗いてみる
女将の右手は無事復活するのだろうか。心配だ
山家に戻るとすでに蕎麦が出てきていた
蕎麦ゼリーは100円。頼まない手はない
そば湯のゼリーに黒蜜
天もりともり蕎麦大盛りと厚焼き玉子(100円)と蕎麦ゼリー。ちょうど2000円だった。
ここのメニューはシンプルで、もりそばは600円。天もりは950円。天麩羅単品350円。大盛り250円増し。蕎麦ゼリー、卵焼きは100円。
すべて税込。
すぐそばの大滝。昨年の大雨でガラッと地形が変わったみたいだ。滝がほとんど消えている
その先で道をゆっくりゆっくり横断するキジに遭遇。これは渡りきったあと
メスですね。のんびりしすぎじゃないの?
馬石、鞍石あたり。これは大雨でもさすがに流れるということはなかったね
滝ヶ原を超えて、清滝へ降りる道からの眺望。この先に「やしおの湯」というのがあるのだが、そこは駐車場がいっぱいですごい人気。地元の人にとっては、蕎麦よりお風呂なのかな?
こんな光景もこのへんではあたりまえ
……というわけで、滝ヶ原を抜けたけれど、モリアオの卵は見つからず。6月後半くらいにまたひとりで来てみるかな。じっくりと周辺を探りながら。去年もやったんだけれど空振りだったなあ……。
さて、いろは坂を登って中善寺湖畔へ。
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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