2016/06/01
洋菓子のガトー・ベルス

ブヨ?に刺された唇がなかなか治らず、口の中側には水泡状のものができてはつぶれて血がどろどろ~っと出て、またふさがって破れてどろどろ~……の繰り返し。
この毒虫の毒に刺激されたのか、腕や足、首筋にも痒みを伴う発疹ができて、これまた何日も改善しないため、薬をもらいに皮膚科へ。
そんなに混んではいなかったが、外から来ている医師が診察開始時間になっても来ていないとかで待たされた。
1時間待って診察は3分くらい。3分もなかったかも……。
他にもっと大変な患者さんが控えているわけだからそれはそれでいい。
診察が終わって会計まで、これまた待合室はまばらなのに20分くらい待たされた。
処方箋を持ってすぐそばの薬局へ行く。医院と薬局に挟まれて、ものすご~~く目立たない洋菓子店があった。
この道は何度も通っているけれど、印象にない。看板は見た記憶があるのだが、店そのものを見た記憶がない。
それもそのはず、店内は照明もついておらず、電柱脇の縦型の看板の他には、店を示す看板がない。ほんとにここ? やってるの? という感じ。
閉まったガラス戸から覗くと、暗いショーケースの中にほんの少しだけお菓子がある。正確には二種類、数個ずつ。
少なくともこれは売ってもらえるのだろうと、意を決して引き戸を開けて「こんちは~」と中に入る。
年輩のおばちゃんが出てきて、今日はこれ以外はイチゴショート(250円)が2つだけ奥にあるという。
ショーケースにあったのはカステラ(500円)とマドレーヌ風のカップケーキみたいなもの。これはいくら? と訊くと100円だというので、ショートケーキとマドレーヌを1つずつ買った。あわせて350円(税込)。
家に帰ってから夕方の珈琲タイムに食べたら、かなりおいしかった。価格を考えると大当たり。
実は、洋菓子店は今までにも何軒か入ったことがあるのだが、どの店も満足できず、日記でも紹介しなかった。初めて紹介する菓子店かもしれない。
材料が高騰する中で、小振りとはいえイチゴショートが250円(税込)は安い。いいお店だ。
ホテルからの注文生産やバースデーケーキなどの予約が中心で、最近ではあまり店頭に置かないらしい。記念日のケーキなどを頼むといいのでは?

チョコレートケーキというラベルが貼ってあるが、中身は違う。100円(税込)
洋菓子のガトー・ベルス
日光市今市1156 tel:0288-22-5740
営業日・営業時間 不明
2016/06/02
玄関開けるといきなり火星

どうも昨夜は火星が最接近する日だったらしい。
1日遅れ、しかも日付が変わってしまったが、どれどれ……と、寝る前に外に出たら、正面に明るい星が見える。
もしかしてこれのこと?
腰にぶら下げてあるXZ-10でいい加減に撮ってみたのが↑この写真。
にわか仕込みの情報では、火星の周期は687日で、およそ2年2か月に1回地球と最接近するが、軌道が楕円なので接近するたびにその距離は違う。
今回は5月31日に地球に最接近して、その距離は約7500万キロ。明るさは一等星の約15倍(マイナス2等星)だという。
肉眼では他の星と極端に明るさが違うように見えないのだが、写真に撮って見ると明らかに違う。カメラのモニターでも1つだけが白い点として認識でき、他の星は全部見えなくなる。
玄関開けると2分でご飯というキャッチコピーがあったが、今回は、玄関開けるといきなり火星、だ。

左にぼんやり見えている3つの星は蠍座の頭の部分

夜が明け、オオカミ池の点検。オタマが見えないので水がまずいのかなあと心配になり、アオコ?を少しすくって出したら、一緒にこんなのがざるに入ってきた。オタマはちゃんと生きていた。大きいのはアカガエルで小さいのはシュレだろう。メダカも一匹入ってきた

夜、また火星を見る。今日はStylus1でベランダから……

火星とは別に、カメラを真上に向けてどれだけ星が写るか試してみた。そのとき、なんか流れ星のようなものが一瞬横切った感じがあったが、あまりに一瞬のことで分からなかった

でも、あとで写真を見たら、連続写真のようにちゃんと写っていた

願いごとをする暇なんてなかったなあ。願いごともなかったりして……

もう一度火星を……。画像を少し明るくしてみた。見える星は増えるけれど、ノイズが増えるし、電線が邪魔
あなたの音感は何型か? ──絶対音感の誤解
たくき よしみつ・著
世にはびこる絶対音感の誤解を解き、今からでも遅くない自分の音楽世界を広げる方法を探る。
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
books
music
目次
HOME
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|