2015/12/27
『Threshold:Whispers of Fukushima』上映会の準備 その2
いよいよ明後日に迫った上映会&ミニコンサート。
映画撮影時に持ち歩いているうちになくしてしまったサンヨーの録音機の代わりに、だいぶ前にTASCAMの録音機を買ったのだが、これがなんともモケモケの音で、デジカメ内蔵マイクよりひどいんじゃないかという代物。
しょうがないから、それにさらに外部マイクをつけてみようかと思い立つ。

というわけで、急遽アマゾンから取り寄せたのがこれ

なんでわざわざマイク内蔵録音機に外部マイクをつけなくちゃいけないのか……やれやれ

これを買う前に試したのが、大昔(40年近く前?)に買ったらしいSONYのステレオミニマイク。これはデジカメ内蔵カメラ並みの音

これでやってみたけれど、音が痩せてギスギスになる。それでもTASCAMの内蔵マイクよりましかも
結果、これも大したことはなかった。なんだかなあ。こういうアナログ機器はおしなべて昔の製品のほうがクオリティが高いように思う。
デジカメもそうなのだが、専用機としての存在意義がないような製品が多すぎる。iPhone内蔵カメラに負けるコンパクトデジカメとかね。
しかしまあ、せっかく買ったし、比較すればいちばんマシだと思うので、明後日はこれを使うか……。
2015/12/28

当初は苦労してここに設置したのだが……
前日。午後一で映写と音声出力のテストをしましょうということになっていたのだが、借りるはずのスクリーンが到着しないという。
仕方なく、スクリーンなしで黒い壁に映写しながら映写機をセッティング。
苦労して設置したのだが、夜になって、届いたスクリーンが3mではなく2mだったということで、映写機の設置位置を変更することに。
何度もすみませんでした>マスター
それにしても、これで明日、ちゃんと上映できるのだろうか……不安材料がいっぱい。
午後、買い出しに。スーパーはすっかりお正月モード。普段見たことのないような食材が並んでいる。蛸の足が樽に入ったやつが何十も山積みされていたり……。

これもちょっとビビル? たらこってこうなっているの?


「第41回国際環境フィルムフェスティバル EKOFILM」ワールドプレミア上映された映画『Threshold:Whispers of Fukushima』が、
日本初の上映会で、福島、京都、栃木を回ります。
2015年12月29日(火曜) Daddy's Cafe(栃木県日光市土沢)にてミニコンサート付き上映会。
18.30開場。監督挨拶、90分の上映の後、映画の音楽監督をつとめたErik Santos氏とたくき よしみつによるミニコンサート。
予約・前売り:1800円、当日・2000円。
予約・問い合わせはDaddy's Cafe(0288-32-2103)へお電話で。
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
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目次
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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