2015/10/09
ニコ本で買うものは決まってきた
たむら の詰め放題鶏の唐揚げ 300円パックで買う
コスモスでお洒落なランチを食べた後はニコ本で買い物。
例の詰め放題唐揚げは売り切れで「10分待っててね」の表示が出ていたので他の買い物をしながら待っていたら、熱々のが補充されたので一番乗りでゲット。
他に野菜とお菓子少々。ここに来たとき外せないのは日昇堂のかりんとう饅頭。2個入りを2パック買う。
おみやげ用に人気のある日光ラスクも買ってみたが、やっぱりかりんとう饅頭にはかなわない。

オオカミ池はトウキョウダルマガエルの姿がだいぶ減った。冬眠前にヘビが食いに来たのか。それとも単純に冬眠準備に入って散って行ったのか。なぜか季節外れにとち狂って抱きついているやつがいる

日光ラスクは十分に美味しいのだが、マーガリン使用が残念。バターだけでは高くつくけれど、他に方法はないものか……

夕焼け

この杉林を雑木林に戻せば、ずいぶん景色も変わるのだがなあ。
2015/10/10
新しい池に着手

掘る範囲を大体決めて、スコップを入れただけ。
冬になる前に新しい池を造ろうと考えていたが、今日から実行。
復活の沢の水源が埋もれてしまい、当分は復活が望めないことも池造りを後押しした。小さくても自分で完全に管理できる環境のほうが気が楽だからね。
オオカミ池にはトウキョウダルマガエルが棲みつき、ツチガエルやサトアオ(シュレーゲルアオガエル)も居着いた。でも、方舟は場所が日蔭で、水温が上がらず、オタマの成長が遅いことが分かったので、庭でいちばん日照時間が長い場所に新たな池を造ろう……と。
ていねいに作って、サトアオ(シュレーゲルアオガエル)が自然に産卵できるようにしたい。
しかし、オオカミ池を造ったときに比べて体力と気力の衰えが著しい。できるかしら……。無理せず、少しずつやればいいね。
冬になってからと思ったが、冬眠したカエルを掘り起こすと嫌だし、凍るとスコップが入らなくなるから、今がちょうどいいかな、と。
今日はとりあえず、こんな感じ……というラフスケッチを描く程度にした。
ここは芝が張ってあって、表面はスコップが入りづらい。下はどうなんだろう。
オオカミ池のところは、先住者が震災瓦礫(屋根瓦とか)を埋めていて、掘るのがとんでもなく大変だったことを思い出す。
2015/10/11

雨が降り、一夜明けて地面が柔らかくなった。一気にこのくらい掘ってみた。

こんな感じかなあ。上に見えているのはだいぶ形が崩れた板池。板池を壊すほうが大変そうだ。

ずいぶん掘れた。このあたり、芝の下は柔らかい黒土で掘りやすい。

手前に見えているのがオオカミ池。今度の池はオオカミ池と同じくらいか少し大きいくらい。
2015/10/12

よく晴れた。雲一つない。屋根がよく見える。だいぶくたびれている。葺き重ねたいが、金がないしなあ。

今日はここまで。
地面を掘るよりも、すでに造ってあった板池を壊してつなげる作業のほうがはるかに大変だった。
当然、板池に溜まっていた水が流れ出し、ぐちょぐちょに。遮水シートを引き抜くのも一苦労。スコップが使えず、両手で直に泥の塊を掬い上げては出す、の繰り返し。
遮水シートを買いに鹿沼のビバホームに行った。
ところが、売っていた場所に目的の切り売りポリシートがない。他の商品もいろいろ消えていてスカスカしている。
店員さんに訊いたら、売り場を縮小するので商品を整理しているのだという。ポリシートはもう入らないとのこと。
「一巻き単位なら仕入れますが……」って言うが、業者じゃないんだから100mもいらんわい。
仕方なく、残っていた薄いシート(0.1mm厚)を6m分買う。これじゃあ薄くてすぐに穴が開きそう。どうしたものかなあ。
何枚も重ねるしかないか。だったらもっといっぱい買うべきだった。ケチったのを後悔。
明日、コメリに行って農ポリとベントナイトを買ってこよう。それで重ね合わせればなんとかなるんじゃないかな。
それにしても、ありとあらゆる場所で不況を感じる。飲食店は仕入れが高騰しているのに客足は遠のき、値段を上げずに質を保つのは至難の業。お金持ちが高級新車をどんどん買っていく一方で、庶民は古い車の税金を上げられて苦しむ。中古車屋や修理工場も苦しいようだ。
格差社会が加速する。
今日のオマケ ISISのトヨタトラックとプーチンの記者会見内容
高級新車といえば、そうそう、こんな話を今日のオマケとして入れておこう。
「ISISがトヨタ車利用、米財務省が情報提供求める」という記事がCNNに出ている。
過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」がトヨタ製のトラックを入手していることが宣伝ビデオで明らかになり、米財務省が7日までに、トヨタ自動車に対してISISに車が渡った経緯について情報提供を求めた。
ISISのビデオにはピカピカのトヨタハイラックスやランドクルーザーなど、トヨタ車がズラズラ登場する。中古でバラバラに混じっているなら分かるが、なぜ新車が大量に供給されているのか……。
(話は脱線するが、皮肉にもISIS アイシス というのはトヨタの車の名前でもあるので、「トヨタ ISIS」でググるとアイシスという車の画像がいっぱい出てくるだけになる。「ISIS トヨタトラック」で検索しましょう)
CNNだけでなく
アメリカABCニュースでも大々的に報じられている。
この件について
解説をしているブログは⇒こちら。
で、このブログでも指摘しているが、
PRI(Public Radio International)の昨年4月に「This one Toyota pickup truck is at the top of the shopping list for the Free Syrian Army — and the Taliban」(このトヨタ製ピックアップトラックが自由シリア軍とタリバンの買い物リスト第一位だ」という記事を報じていて、そこには、アメリカがシリア反政府勢力に対して支援を再開したが、その支援品リストには43台のトヨタ製トラックが含まれている、とある。
……と、構図が見えてきたところで、最後にプーチンが記者たちを前に話した7分のスピーチを見ておこう。
プーチンは相変わらずすごい存在感だなあ。
さて、こうした背景、現代の戦争の構図、世界情勢などをすべて理解した上で、安倍政権は「戦略」として米軍と一緒に戦いたいと思っているのだろうか。
すべて分かった上でやりとりし、演技し、嘘をつき、取引をしている世界各国のプロ政治家たち(怪物……と言ってもいい)を相手に、ただ「日本だって武器持って戦うことができるんだ」という子供じみた精神構造でニコニコ会談しているとしたら、これは恥というよりは究極のホラーだ。
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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