2015/06/29
ミニアカガエル続々上陸

かわず庵の入り口駐車場にコンクリートの隙間を縫って生えてきた桐の木。大きくなると困るので冬の間に切ったのだが、その切り口からさらに枝がぐんぐん伸びて、あっという間に去年より大きくなってしまった。
さて、どうしたものかと思案していると、今年もイモムシが……。

葉っぱが食われているので

裏を見てみると……

まだ小さいけれど、いるいる

オオカミ池を覗くと、サトアオ(シュレ)のオタマがもうすぐカエルになるところ

これはまだ後ろ脚だけ

これはほとんどカエル。後は尻尾が取れれば立派なカエル

ここにももうすぐ上陸しそうなシュレが
夕方、コッソリープの点検に行くと、足下でたくさんのチビカエルが跳びはねている。踏まないように注意して草むらを歩く。
かなりの数がいて、そのほとんどはアカガエルだ。アカガエルの産卵時期にはこのへんの田んぼはまだ水が入っていなかったから、ほぼ間違いなくU字溝から救い出してコッソリープに入れておいた卵塊から生まれ、育った連中だろう。
無事に育ってくれて嬉しい。

コッソリープ生まれ(多分)のアカガエル

う~~ん、小さいうちはヤマアカなのかサトアカ(ニホンアカガエル)なのか、どうもよく分からないなあ。やはりサトアカかな

ヒカゲチョウですかね

沢の中に飛び込んだミニカエル。これもサトアカなのかヤマアカなのか……

ハグロトンボですかねえ。去年はもっとたくさんいたのだが……

このごく狭い一角だけにいろいろな生き物が集まってくる

U字溝に飛び込んだトウキョウダルマガエル。天然の「お助けシュロの糸」的な草に摑まり、流されないように耐える

沢の中のミニアカガエル

アマガエルも、去年のほうがずっと多かった
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にオリンパスStylus1、ソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSSなどでも撮っています

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