悩んだ末に、NEX-5Rを買った。
アマゾンで48000円になっていて、そろそろ底値かなと思い、えいやっと押してしまった。
ヤフオクで中古を何台も見送っていた末の新品購入。
その後、今度はヤフオクで、常用レンズになりそうなF1.5/50mmが出ていたので、新品より5000円くらい安く落札。
ところがレンズのほうが先に届き、カメラがなかなか来ない。
購入した翌日には48000円のページは消えていて、元の49800円（カメラのキタムラ）に戻っていた。

後で分かったのだが、この48000円で出していた業者は個人で、エディオンという量販店からダブルズームキットをまとめて安く買い付けて、その望遠ズームだけを抜いて標準ズームキットとして売っていた（一種のばら売り）ようだ。
届いたのは4日後の月曜日。後から落札したレンズは土曜日には届いていたので、レンズだけ眺めながら2日待つことになってしまった。

使用報告はこの次の日記にて。

今日は地元・手岡のお祭りなんだそうだ。獅子舞が披露されるというので、これは写真を撮らなければ、なのだが、同じ夕方6時から、やはり地元のライブハウス？「AGダイニング」でヴィオラとピアノのユニットのライブがあるというので、そちれもマスターから直接電話で誘われていて、行ってみたい。
先にお祭りの準備を見に行ったら↑、「8時、9時まではやっている」というので、まずはAGダイニングへ。

全然情報が乏しくて、どういうユニットなのか分からなかったのだが、クラシックとかではなかった。
「ヴィオラとピアノ」ではなく、キーボード弾き語りの女性シンガーソングライター（赤澤麻衣）にヴィオラ（中島伊代）がくっついた形。
オリジナル中心に、カーペンターズや「My Favorite Things」までいろいろやっていた。
ピアノの弾き語りに生の弦という組み合わせだと、上田知華とカリョービンを思い出す。実際、声の質や歌い方、曲の作り方などは上田知華に似ていた。もしかして上田知華リスペクトの人なのかと思ったら、上田知華も樋口康雄も全然知らないという。
ジョビンもよく知らないようだった。世代の違いというだけなのかなあ、それって。
少し前のものは、超メジャーな、万人にうけたものじゃないと若い人たちの耳には入ることがないのだろうか。
売れるということはとにかく大切なことなのだなあと、いつものことながら痛感させられる。

その後、そろそろ佳境かなと思ってお祭り会場に行ったら、すでに撤収していた。ものすごい嵐が来て、途中で中止になったのだとか。そういえば演奏中も外では雷鳴がとどろいていた。
まあ、獅子舞は来年だな。
しかしこのタイプの獅子舞というのは関東圏から東北にかけて、ものすごく広いエリアで行われている。なぜだろう。